•
火の中に入れないでください。ショートさせたり、分解、加熱しない
でください。
•
指定された種類のバッテリーを使用してください。
•
バッテリー交換の場合は電源を切り、数分待ってから取り出してくだ
さい。バッテリーによっては、発熱する場合があります。取り出す際
はご注意ください。
•
金属に触れ、3、#がショートすると発熱、発火する危険があります。
•
3と#の向きを正しく入れてください。
•
バッテリーを使い切ったとき、長期間使用しないときは、取り出して
おいてください。
•
本機のバッテリー取り付け部は時々乾いた布などで汚れを拭き取って
ください。
電極やバッテリー端子部に皮脂などの汚れがあると、動作時間が極端
に短くなることがあります。
もしバッテリーの液が漏れたときは、本機のバッテリー取り付け部内の漏れた液をよく
ふきとってから、新しいバッテリーを入れてください。万一、液が身体や衣服についた
ときは、水でよく洗い流してください。
4-121-359-02 (1)
バッテリービデオライト
Battery Video Light
Lampe vidéo à batterie
HVL-LBPA
© 2008 Sony Corporation Printed in Japan
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火
災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取
り扱いかたを示しています。この取扱説明書をよくお読みのうえ、
製品を安全にお使いください。お読みになったあとは、いつでも見
られるところに必ず保管してください。
日本語
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。しかし、まちがった使いかたをす
ると、火災などにより人身事故になることがあり危険です。事故を防ぐために次のこと
を必ずお守りください。
•
安全のための注意事項を守る
•
故障したら使わずに、ご購入いただいた特約店、またはソニー業務用商品相談窓口に
修理を依頼する
•
万一、異常が起きたら
警告表示の意味
取扱説明書では、次のような表示をしています。表示の内容をよく理解してから本
文をお読みください。
この表示の注意事項を守らないと、火災・感電などにより死亡や大け
がなど人身事故の原因となります。
この表示の注意事項を守らないと、感電やその他の事故によりけがを
したり周辺の家財に損害を与えたりすることがあります。
注意を促す記号 行為を禁止する記号
1 電源を切る
2 バッテリーをはずす
3
ご購入いただいた特約店、またはソニー業務用商品相談
窓口
に修理を依頼する
点灯したまま放置しない
火災の原因となります。使用しないときは必ず
POWER
スイッチを「
OFF
」に
してください。
バッテリーを取り付けたままケースなどに収納しない
万一誤ってスイッチが「
ON
」になると、発煙、発火の原因となることがあり
ます。
放熱孔付近をさわらない
放熱孔およびその周辺は非常に高温になるのでやけどのおそれがあります。
充分に冷えてから収納してください。
放熱孔をふさがない
内部の温度が上がり、火災や故障の原因となります。
放熱孔から内部に金属の棒などを差し込まない
そのまま使用すると、火災や事故、故障の原因となります。
紙や布などの燃えやすいものを近付けない
火災の原因となります。
集光レンズに太陽光等を当てたまま放置しない
焦点距離で発煙発火のおそれがあり、火災の原因となります。
集光レンズを通して直接太陽を覗かない
目をいためたり、失明の原因となることがあります。
湿気やほこりの多い場所では使わない
感電や火災の原因となることがあります。
アルコールやベンジンなど揮発性、引火性の高い薬品を近付けた
りライトの近くに置いたりしない
発火、発煙のおそれがあります。
分解や改造をしない
火災や感電の原因となります。
内部の点検などはご購入いただいた特約店、またはソニー業務用商品相談窓
口にご相談ください。
内部に液体をこぼしたり、燃えやすいものや金属類を落とさない
そのまま使用すると、火災や事故、故障の原因となります。
下記の注意事項を守らないと、けがをしたり周辺の家財に
損害を与えたりすることがあります。
バッテリーについての安全上のご注意
漏液、発熱、発火、破裂などを避けるため、下記のことを必ずお守り
ください。
リチウムイオ
ン電池
充電式電池の回収・リサイクルおよびリサイクル協力店については
有限責任中間法人
JBRC
ホームページ
http://www.jbrc.net/hp/contents/index.html
を参照してください。
InfoLITHIUM
(インフォリチウム)バッテリーと
は
“インフォリチウム”バッテリーに対応した機器との間で、バッテリーの使用状況に関す
るデータ通信をする機能を持った新しいタイプのリチウムイオンバッテリーです。“イン
フォリチウム”バッテリーには、
ロゴ表記がある“インフォリチウム”対応
機器との組み合わせをおすすめいたします。
主な特長
•
本機は、レンズ光源に高輝度白色
LED
を使用したビデオライトです。
• 5,500 K, 3,200 K(
付属の色温度変換フィルター使用)
2
種類の色温度を設定できま
す。
•
白色
LED
は約
10,000
時間と寿命が長く、耐衝撃性や耐候性が優れているため、メンテ
ナンスの必要がほとんどありません。
•
バッテリーアダプターコードを使用することにより、本機をビデオカメラに取り付け
た際、ビデオカメラの重さや腕への負担も軽減されます。
取り扱い上のご注意
•
本機は、防じん、防滴、防水仕様ではありません。
•
本機は精密機械です。落としたり、たたいたり、強い衝撃をあたえないでください。
•
バッテリーはソニー製“インフォリチウム”バッテリー
NP-F970/F960/F770/F750/
F730
をご使用ください。
NP-F970/F770
を推奨します。
•
ソニー製“インフォリチウム”バッテリー
NP-F570/F550/F530/F330
は使用できま
せん。
•
本機をインテリジェントアクセサリーシュー搭載のビデオカメラに取り付けないでく
ださい。アクセサリーシューが破損することがあります。
•
本機の使用温度範囲は
0
℃∼
40
℃です。
•
放熱孔をふさがないでください。内部の温度が上がり、火災や事故、故障の原因とな
ります。
•
点灯中は白色
LED
を直接見ないようにしてください。目をいためるおそれがありま
す。
•
落下防止のため、ビデオカメラに取り付けたまま本機をもって持ち運ばないでくださ
い。
•
アルコールやベンジンなどの揮発性、引火性の高い薬品を近づけたり、本機の近くに
置かないでください。発火・発煙のおそれがあります。
•
内部に液体をこぼしたり、燃えやすいものや金属類を落とさないでください。そのま
ま使用すると、火災や火事、故障の原因となります。
•
使用中、保管中にかかわらず次のような場所には置かないでください。故障や変形の
原因となります。
–
炎天下や、夏場の窓を閉めきった自動車内のように異常に高温になる場所
–
直射日光の近く、熱器具の近く
–
激しい振動のある場所
•
寒いところや周囲が高温の場合、バッテリーを使用できる時間が短くなるため連続照
射時間が短くなります。バッテリーの機能が低下するためです。より長い時間ご使用
いただくために、寒いところ(
10
℃以下)で使用するときは次のことをおすすめしま
す。
–
バッテリーをポケットなどに入れてあたたかくしておき、撮影の直前に本機に取り
付ける。
カイロをお使いになる場合は、直接バッテリーに触れないようにご注意ください。
–
充電は室温(
10
℃∼
30
℃)で行う。
•
使い終わったら
POWER
スイッチを必ず「
OFF
」にしてください。
•
使用しないときや使い終わったときは、必ずバッテリーを取りはずしてください。
お願い
下記の注意事項を守らないと、火災・感電
により死亡や大けがの原因となります。
リチウムイオン電池は、リサイクルできま
す。不要になったリチウムイオン電池は、
金属部にセロハンテープなどの絶縁物を
貼って電池リサイクル協力店へお持ちくだ
さい。
点灯中はランプを直接見ない
強力な光は目をいためるおそれがあります。
A
B
取扱説明書
/ Operating Instructions / Mode d’emploi
/
ランプ表示について
バッテリー残量ランプ
バッテリーのおおよその残量を表示します。
POWER
スイッチを
ON
にしてから、また
はバッテリーチェックボタンを押してから、約
8
秒後に残量表示が確定します。
•
バッテリーの残量が少なくなったとき
バッテリーがなくなる約
5
分前から、バッテリー残量ランプ
が緑色で遅い点滅を
します。
バッテリーは使用頻度、使用環境温度によって、使用可能時間が異なります。バッテ
リー残量ランプの点滅表示は目安ですので、早めのバッテリー交換をおすすめしま
す。
•
バッテリーの残量がなくなったとき
バッテリーの残量がなくなると、ライトが消えて、バッテリー残量ランプ
が緑色
で約
10
秒間早い点滅をします。
POWER
スイッチを
OFF
にしてバッテリーを充電する、もしくは充分充電されたバッ
テリーに交換してください。
•
バッテリー通信エラーが生じたとき
以下の状態のとき、バッテリー通信エラーとして認識され、バッテリー残量チェック
終了後、約
10
秒間バッテリー残量ランプ
が点滅し消えます。
–
何らかの原因でバッテリーとの通信中にエラーが生じたとき
–
ソニー製“インフォリチウム”バッテリー
L
シリーズ以外のバッテリーが挿入された
とき
ご注意
•
ソニー製“インフォリチウム”バッテリー
L
シリーズ(
NP
−
F900
番台、
NP
−
F700
番
台)以外のバッテリーを本機に取り付けた場合、バッテリー残量は表示されません。
•
寿命の短くなったバッテリーを使用した場合、バッテリー残量表示が実際の残量と合
わなくなることがあります。
•
本機で使用した“インフォリチウム”バッテリーを、“インフォリチウム”対応
AC
アダ
プター/チャージャーに取り付けたとき、使用可能時間は表示されません。使用可能
時間を表示するにはお手持ちのビデオカメラにバッテリーを取り付け、
20
秒程度使用
してから、
AC
アダプター/チャージャーに再度取り付けてください。
•
本機ではバッテリーを充電できません。
TEMP
ランプ
白色
LED
の温度が何らかの理由で熱くなりすぎたとき、安全のためライトが消灯し、
TEMP
ランプが赤色で約
60
秒間早い点滅をします。使用環境温度が高い場合は、環境温
度の低い場所でお使いください。
それでも
TEMP
ランプが点滅する場合は、ただちに使用を中止し、ご購入いただいた特
約店、またはソニー業務用商品相談窓口にご相談ください。
ビデオライトを準備する
本機にバッテリーを取り付ける
充電したバッテリーをお使いください。
取り付ける前に
POWER
スイッチが「
OFF
」になっていることを確認してください。
バッテリーは以下の取り付け方法があります。
•
本機に直接取り付ける(イラストB参照)
•
バッテリーアダプターコードを使って取り付ける(イラストC参照)
ご注意
•
バッテリーアダプターコードは、本機専用です。
•
バッテリーアダプターコードにバッテリーを取り付けて使用すると、本機に直接取り
付けたときより、連続照射時間が短くなります(約
10
%低下)。
•
バッテリーアダプターコードのバッテリー取り付け部を固定バンドで固定したまま移
動するとき、コードを引っ張ってビデオカメラや三脚を倒さないようご注意くださ
い。
本機をビデオカメラに取り付ける(イラストD)
アクセサリーシューに取り付ける
本機をインテリジェントアクセサリーシュー搭載のビデオカメラに取り付けないでくだ
さい。アクセサリーシューが破損することがあります。
1 本機の固定ツマミを
RELEASE
側にゆるめてネジを引っ込める
2 本機をビデオカメラのアクセサリーシューに差し込む
3 固定ツマミを
LOCK
の方向に締め、本機を固定する
凹ネジへ取り付ける
1 本機の固定ツマミを
LOCK
側にまわし、ネジを少し出す
2 本機のネジ部を凹ネジへ合わせる
3 固定ツマミを
LOCK
の方向に締め、本機を固定する
三脚やグリップの凸ネジに取り付ける
1 本機の固定ツマミを
RELEASE
側に回らなくなるまでゆるめてネジを引っ込め
る
2 本機に凸ネジを挿入し、時計まわりに回して固定する
角度を調整する(イラストE)
1 コインを使って照射角度調節ネジをゆるめ、角度を調節する
2 照射角度調節ネジを回し、充分締め付けて固定する
ご注意
角度を調節するときは、ビデオライト本体をしっかりと持って照射角度調節ネジをゆる
めてください。
保護板、集光レンズ、ディフューザーを開く
イラストAのように約
45
度の位置まで開いてください。
ご注意
•45
度以上は破損防止の緩衝領域です。
45
度以上無理な力で開くと破損するおそれがあ
りますのでご注意ください。
•
本機を閉じる際は、集光レンズ、ディフューザー、保護板の順に閉じてください。
色温度変換フィルターを取り付ける(イラストF)
色温度変換フィルターの左右にある突起部分を黒い面を表面にして前面パネルと
枠の隙間に差し込む
取りはずすときは、取り付けと逆の手順で取りはずす
ご注意
•
取りつけの際、無理な力を加えないでください。
•
色温度変換フィルターの着脱は、電源を切った状態で行ってください。またホコリや
ゴミなどを取り除いてから行ってください。
ビデオライトを使う
本機を点灯する
緑色のボタンを押しながらスイッチをスライドさせ、
POWER
スイッチを「
ON
」
に合わせる
バッテリー残量ランプが順番に点灯し、残量をチェックし計算します。
POWER
スイッチを「
ON
」にしてから約
1.5
秒後に白色
LED
が点灯し、約
8
秒後には残
量を表示します。
照度を調整する
照度は
BRIGHT
ダイヤルで、
100%
(
MAX)
∼約
10
%(
MIN
)まで調節できます。
集光レンズを使用する
集光レンズを使用すると照度が約
2
倍に上がります。
照射角度は狭くなります。
ディフューザーを使用する
ディフューザーを使用するとまぶしさが低減され、光がやわらかくなります。
色温度変換フィルターを使用する
付属の色温度変換フィルターを使用することで、約
3,200 K
の色温度に変換できます。
(フィルターのサイズは
46 mm
×
67 mm
角
R10
−
4
)
ご注意
•
本機を使って撮影する際、被写体とビデオカメラの距離が近すぎると、被写体の影が
何重にも重なることがあります(マルチシャドー)。
•
色温度は、
BRIGHT
ダイヤルの位置や、白色
LED
の温度で若干変化するので、撮影前
に必ずマニュアルでビデオカメラのホワイトバランスを調整してください。
•
フィルター使用時は照度が若干低くなります。
バッテリーの残量を確認する
•
本機の
POWER
スイッチを
ON
にしてから約
8
秒後以降は、バッテリー残量ランプに
バッテリーの残量が表示されます。
• POWER
スイッチが
OFF
の状態でも、バッテリーチェックボタンを押して約
8
秒後、
バッテリーの残量を確認できます。
•
残量表示中にバッテリーチェックボタンを押すと表示は終了します。
•
残量計算中または表示中に
POWER
スイッチを
ON
にすると
POWER ON
の動作に移
ります。
Lamp indicator
Remaining battery lamp
The remaining battery lamp shows the approximate remaining battery power. The
remaining battery power will be displayed about 8 seconds after setting the
POWER switch of the video light to “ON” or pressing the battery check button.
• When the remaining battery power is low
About 5 minutes before the battery runs out, the remaining battery lamp
turns green and begins to slowly flash.
The available time of the battery pack varies depending on the frequency of use
or operating temperature. This indicator should only be used as a rough guide.
We recommend that replacing the battery pack promptly.
• When the battery pack runs out
When the battery pack runs out, the video light will turn off and the remaining
battery lamp turns green and begins to blink rapidly for about 10 seconds.
Set the POWER switch of the video light to “OFF” and recharge the battery pack
or replace the battery pack with a fully charged it.
• When the battery communication error has occurred
In the following situation, it is recognized as a battery communication error.
After checking the remaining battery power, the remaining battery lamp
begins to blinks for about 10 seconds then it turns off.
– When the error has occurred between the video light and battery pack in
communication by any reason
– When the battery pack other than Sony “InfoLITHIUM” battery pack L series
is attached
Notes
• When the battery pack other than Sony “InfoLITHIUM” battery pack L series
(NP-F900 range, NP-F700 range) is attached to the video light, the remaining
battery power will not be displayed.
• When using a battery pack that only has a short lifetime remaining, the
remaining battery power display may not agree with the actual remaining
battery power.
• When an “InfoLITHIUM” battery pack used with the video light is attached to
the “InfoLITHIUM” compatible AC adaptor/charger, the remaining battery life
is not displayed on the AC adaptor/charger. To display the battery remaining
life on the AC adaptor/charger, attach the battery pack to the video camera and
use the video camera for about 20 seconds. And then attach the battery pack to
the AC adaptor/charger again.
• The battery pack cannot be recharged with the video light.
TEMP lamp
When the white LED overheats for some reason, the video light will be turned off
and the TEMP lamp turns red and blinks rapidly for about 60 seconds. If the
operating temperature is high, use the video light at a lower temperature.
If the TEMP lamp continues to blink, stop using the video light and consult your
Sony dealer.
Preparation
Attaching the battery pack the video light
Use the full charged battery pack.
Before attaching the battery pack, check that the POWER switch of the video light
is set to “OFF.”
Attach the battery pack to the video light as following methods.
• Attaching the battery pack to the video light directly (See illustration
B.)
• Attaching the battery pack to the video light with the battery
adaptor cord (See illustration C.)
Notes
• The battery adaptor cord can only be used with the video light.
• When using the video light with the battery pack attached to the adaptor cord,
the continuous lighting time will be about 10% shorter than when using it with
the battery pack attached to the video light directly.
• When moving the battery adaptor cord its battery mount fixed with a holding
band etc., be careful not to pull down the video camera and tripod with the cord.
Attaching the video light to the video camera (See
illustration D)
Attaching the video light to the accessory shoe
Do not attach the video light to the video camera with an intelligent accessory
shoe. Doing so may cause the accessory shoe to damage.
1 Loosen the light attachment knob on the video light toward RELEASE
to retract the screw.
2 Attach the video light to the accessory shoe on the video camera.
3 Tighten the light attachment knob on the video light toward LOCK to
fix the video camera.
Attaching the video light to the concave screw
1 Turn the light attachment knob on the video light toward LOCK to
extend the screw.
2 Align the screw on the video light with the concave screw on the
video camera.
3 Tighten the light attachment knob on the video light toward LOCK to
fix the video camera.
Attaching the convex screw on the tripod or grip
1 Loosen the light attachment knob on the video light toward RELASE
as far as it will go to retract the screw.
2Insert the convex screw into the video light and turn the video light
in the clockwise direction.
Adjusting the angle of the video light (See
illustration E)
1 Loosen the lighting angle adjusting screw (coin screw) with a coin
and adjust the angle of the video light.
2 Tighten the lighting angle adjusting screw (coin screw) firmly to fix
the angle of the video light.
Notes
When adjusting the angle of the video light, hold the video light body firmly while
loosening the lighting angle adjusting screw (coin screw).
Opening the protection plate, condenser lens and
diffuser
Open the protection plate, condenser lens and diffuser about 45 degrees as in
illustration A.
Notes
• The angle of 45 degrees or more provides a buffer range to prevent damage. Be
careful not to open the protection plate, condenser lens and diffuser over 45
degrees with a strong force. Doing so may cause them to damage.
• When storing the video light, store the condenser lens first, followed by the
diffuser and then the protection plate.
Attaching the color conversion filter (See illustration
F)
Attach the color conversion filter with the black side up. Insert the
projecting portion on the right and left of the color conversion filter
into the space between the front panel and frame of the video light.
Detach the color conversion filter reverse procedure.
Notes
• Do not apply the strong force when attaching the color conversion filter.
• When attaching or detaching the color conversion lens, make sure that the power
of the video light is set to off. Remove the dust and dirt from the video light
before attaching the color conversion filter to the video light.
Using the video light
Turning the video light on
Slide the POWER switch to “ON” while pressing down on the green
button on the POWER switch.
The remaining battery lamp will light on in steps and the remaining battery power
will be calculated.
The white LED lamp will light on about 1.5 seconds later after setting the POWER
switch to “ON” and the remaining battery power will be displayed about 8
seconds later.
Adjusting the illuminance of the video light
The illuminance of the video light can be adjusted between 100% (MAX) and 10%
(MIN) using the BRIGHT dial on the video light.
Using the condenser lens
The illuminance of the video light can be raises about twice by using the condenser
lens.
The angle of the illuminance will be narrow.
Using the diffuser
The glare will be reduced and the light will be softer by using the diffuser.
Using the color conversion filter
The color temperature can be changed to about 3,200 K by using the supplied color
conversion filter.
(The filter size is 46 mm × 67 mm)
Notes
• When recording with the video light, if the subject is too close to the video
camera, several shadows of the subject may overlap (multi-shadow).
• The color temperature varies slightly depending on the position of the BRIGHT
dial and temperature of the white LED. Adjust the white balance of the video
camera manually before recording.
• When using the color conversion filter, the illuminance will be reduced slightly.
C
1
2
D
E
1
2
3
4
11
7
8
9
10
56
12
13
14
45°
20
19
18
16
17
F
ビデオライトをはずす
1
POWER
スイッチを「
OFF
」にする
2 バッテリーリリースボタンをスライドさせた状態でバッテリーを引き上げる
3 本機の固定ツマミを
RELEASE
側にゆるめる
凸ネジに取り付けたときは、凸ネジ側をゆるめる。
4 本機をビデオカメラのアクセサリーシュー、または三脚などからはずす
ビデオライトのお手入れ
時々、柔らかい布でから拭きしてください。汚れがひどいときは、中性洗剤溶液を少し
ふくませた布で拭いてから、もう一度から拭きしてください。シンナー、ベンジン、ア
ルコールなどは表面の仕上げをいためますので使わないでください。
主な仕様
電源 ソニー製“インフォリチウム”バッテリー
L
シリーズ
(
NP-F900
番台、
NP-F700
番台)
DC 7.2 V
消費電力 約
16 W
最大光度 約
600 lux
(
1 m
)
(集光レンズ使用時)
照射方向 照射角度
縦約
45
度
横約
60
度(集光レンズ未使用時)
連続照射時間 約
3
時間
(
NP-F970
満充電、
BRIGHT
ダイヤル
MAX
、周囲温度
25 °C
時)
約
2
時間
(
NP-F770
満充電、
BRIGHT
ダイヤル
MAX
、周囲温度
25 °C
時)
照射距離(集光レンズ使用時)
約
1m 600 lux
約
3m 66 lux
約
5m 24 lux
約
8m 9 lux
約
10m 6 lux
色温度 約
5,500 K
(
BRIGHT
ダイヤル
MAX
、周囲温度
25
℃のときで、初期値)
約
3,200 K
(
BRIGHT
ダイヤル
MAX
、周囲温度
25
℃のときで、初期値)
(付属色温度変換フィルター装着時)
使用温度
0
℃∼
40
℃
保存温度
-20
℃∼
+60
℃
外形寸法 約
108
×
150
×
129 mm(
幅
/
高さ
/
奥行き
)
質量(本体のみ) 約
420 g
同梱物 バッテリービデオライト(
1
)
バッテリーアダプターコード(コード部
約
1.2
m)(
1
)
色温度変換用フィルター(
1
)
印刷物一式
仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがありますが、ご了承ください。
InfoLITHIUM
(インフォリチウム)はソニー株式会社の商標です。
保証書とアフターサービス
保証書
•
この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際お買い上げ店でお受け
取りください。
•
所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してください。
•
保証期間は、お買い上げ日より
1
年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この取扱説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときは
ご購入いただいた特約店、またはソニー業務用商品相談窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。
詳しくは保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有償修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社ではバッテリービデオライトの補修用性能部品(製品の機能を維持するために必要
な部品)を、製造打ち切り後最低
8
年間保有しています。この部品保有期間を修理可能の
期間とさせていただきます。保有期間が経過したあとも、故障箇所によっては修理可能
の場合がありますので、ご購入いただいた特約店、またはソニー業務用商品相談窓口に
ご相談ください。
ご相談になるときは、次のことをお知らせください。
•
品名:
HVL-LBPA
•
故障の状態:できるだけ詳しく
•
購入年月日
,
変な音やにおい、
煙が出た場合は
•
使用後、すぐにケースなどに収納しないでください。発熱で白色
LED
が破損すること
があります。ケースに収納する場合は、本機の電源が「
OFF
」になっていること、本
機が充分に冷えていることを確認してください。
•
集光レンズに太陽光等を当てたままにしないでください。集光レンズを閉じたまま直
射日光に当てると故障の原因となり、集光レンズを開いた状態で直射日光に当てる
と、レンズの焦点付近で発火のおそれがあります。
•
本機をビデオカメラ本体に装着した状態で撮影すると、記録される音声に若干の影響
を与えることがあります。
•
ビデオカメラや他の機器に装着した状態で、強い力や衝撃を与えないでください。
A各部のなまえ
HVL-LBPA
本体
1
ディフューザー
2
保護板
3
集光レンズ
4
放熱孔
5 TEMP
ランプ
6
バッテリー残量ランプ
7 POWER
スイッチ
8 BRIGHT
ダイヤル
9
照射角度調節ネジ(コインネジ)
10
固定ツマミ
11
バッテリーチェックボタン
12
ネジ
13
バッテリーリリースボタン
14
バッテリー取り付け部
15
色温度変換フィルター
バッテリーアダプターコード
16
バッテリー取り付け部
17
固定バンド
18
バッテリーリリースボタン
19
三脚ネジ穴
20
本体側アタッチメント
(
4
灯) 約
75
%以上
(
3
灯) 約
75
%∼
50
%
(
2
灯) 約
50
%∼
25
%
(
1
灯) 約
25
%∼
5
%
(点滅)約
5
%未満
Removing the video light from the
video camera
1 Set the POWER switch of the video light to “OFF.”
2Pull the battery pack upward while sliding the battery release
button.
3 Loosen the light attachment knob on the video light toward
RELEASE.
If the video light is attached to a convex screw, loosen the convex screw.
4 Remove the video light from the accessory shoe of the video camera,
tripod etc.
Maintenance
Clean the video light with a soft dry cloth. If the video light get dirty, wipe with a
cloth slightly moistened with a mild detergent solution and then wipe with a soft
dry cloth again. Do not use any type of solvent such as alcohol, benzine, or thinner
for cleaning. Doing so may cause the surface of the video light to damage.
Specifications
Power source
Sony “InfoLITHIUM” battery pack L series
(NP-F900 range, NP-F700 range)
DC 7.2 V
Power consumption
Approx. 16 W
Maximum luminosity
Approx. 600 lux (1 m (3 1/5 ft.)) (When using the condenser lens)
Lighting direction
Lighting angle
Vertical Approx. 45 degrees
Horizontal Approx. 60 degrees
(When not using the condenser lens)
Continuous lighting time
Approx. 3 hours
(When using a fully charged NP-F970 and the BRIGHT dial is set to MAX
at an ambient temperature of 25 °C (70 °F))
Approx. 2 hours
(When using a fully charged NP-F770 and the BRIGHT dial is set to MAX
at an ambient temperature of 25 °C (70 °F))
Lighting distance
Approx. 1 m (3 1/5 ft.) 600 lux
Approx. 3 m (9 4/5 ft.) 66 lux
Approx. 5 m (16 1/2 ft.) 24 lux
Approx. 8 m ( 26 1/3 ft.) 9 lux
Approx. 10 m (32 4/5 ft.) 6 lux
Color temperature
Approx. 5,500 K
(Default setting with the BRIGHT dial is set to MAX at an ambient
temperature of 25 °C (70 °F))
Approx. 3,200 K
(Default setting with the BRIGHT dial is set to MAX at an ambient
temperature of 25 °C (70 °F))
(When the supplied color conversion filter is attached to the video light)
Operating temperature
0 °C to 40 °C (35 °F to 104 °F)
Storing temperature
-20 °C to +60 °C (-4 °F to +140 °F)
Dimensions
Approx. 108 × 150 × 129 mm (w/h/d) (4 3/8 × 6 × 5 1/8 in.)
Mass (Video light only)
Approx. 420 g (14.9 oz.)
Included items
Battery video light (1)
Battery adaptor cord (Cord part Approx. 1.2 m (3 4/5 ft.)) (1)
Color conversion filter (1)
Set of printed documentation
Design and specifications are subject to change without notice.
“InfoLITHIUM” is a trademark of Sony Corporation.
English
Before operating the unit, please read these instructions thoroughly, and retain
them for future reference.
WARNING
To reduce fire or shock hazard, do not expose the unit to rain or moisture.
To avoid electrical shock, do not open the cabinet. Refer servicing to qualified
personnel only.
Do not look at the sun through the condenser lens. It may damage your eyes
and even cause blindness.
Do not expose the batteries to excessive heat such as sunshine, fire or the
like.
Disposal of Waste Electrical and Electronic Equipment for
business use (Applicable in the European Union and other
European countries with separate collection systems)
This symbol on the product or on its packaging indicates that this
product shall not be treated as household waste. Instead it shall be
handed over to the applicable take-back scheme for the recycling of
electrical and electronic equipment. By ensuring this product is
disposed of correctly, you will help prevent potential negative
consequences for the environment and human health, which could
otherwise be caused by inappropriate waste handling of this product.
The recycling of materials will help to conserve natural resources. For
more detailed information about recycling of this product, please
contact your local Sony office or visit Sony Europe’s web site for
business customers:
http://www.sonybiz.net/environment
Notice for the customers in the countries applying EU
Directives
The manufacturer of this product is Sony Corporation, 1-7-1 Konan Minato-ku
Tokyo, 108-0075 Japan. The Authorized Representative for EMC and product
safety is Sony Deutschland GmbH, Hedelfinger Strasse 61, 70327 Stuttgart,
Germany. For any service or guarantee matters please refer to the addresses given
in separate service or guarantee documents.
For Customers in the U.S.A.
NOTE
This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class
B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules. These limits are
designed to provide reasonable protection against harmful interference in a
residential installation. This equipment generates, uses, and can radiate radio
frequency energy and, if not installed and used in accordance with the
instructions, may cause harmful interference to radio communications.
However, there is no guarantee that interference will not occur in a particular
installation. If this equipment does cause harmful interference to radio or
television reception, which can be determined by turning the equipment off
and on, the user is encouraged to try to correct the interference by one or more
of the following measures:
– Reorient or relocate the receiving antenna.
– Increase the separation between the equipment and receiver.
– Connect the equipment into an outlet on a circuit different from that to which the
receiver is connected.
– Consult the dealer or an experienced radio/TV technician for help.
This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the
following two conditions:
(1) this device may not cause harmful interference, and
(2) this device must accept any interference received, including interference that
may cause undesired operation.
CAUTION
Replace the battery with the specified type only. Otherwise, fire or injury may
result.
You are cautioned that any changes or modifications not expressly approved in
this manual could void your authority to operate this equipment.
For Customers in Canada
This Class B digital apparatus complies with Canadian ICES-003.
For Customers in Europe
This product with the CE marking complies with both the EMC Directive (89/336/
EEC) issued by the Commission of the European Community.
Compliance with these directives implies conformity to the following European
standards:
•EN55103-1 :Electromagnetic Interference (Emission)
•EN55103-2 :Electromagnetic Susceptibility (Immunity)
This product is intended for use in the following Electromagnetic Environment(s):
E1 (residential), E2 (commercial and light industrial), E3 (urban outdoors) and E4
(controlled EMC environment ex. TV studio).
What is “InfoLITHIUM” ?
The “InfoLITHIUM” is a lithium ion battery pack which can exchange data about
its battery consumption with compatible electronic equipment. Sony recommends
that you use the “InfoLITHIUM” battery pack with electronic equipment having
the logo.
Features
• The HVL-LBPA is a video light that uses a high-brightness white LED as its lens
light source.
• The video light can be set to two color temperature, namely 5,500 K or 3,200 K
(when using the supplied color conversion filter).
• The white LED has a long lifetime of about 10,000 hours along with impact-
resistance and weather-resistance qualities, and so requires almost no
maintenance.
• When the video light is attached to the video camera, the weight of the video
camera and load on the arms is reduced by using the battery adaptor cord.
Precautions
• The video light does not have dust-proof, splash-proof or water-proof
specifications.
• The video light is a precision instrument. Do not drop, strike or apply a strong
impact.
• Use the Sony “InfoLITHIUM” battery pack NP-F970/F960/F770/F750/F730. We
recommend using NP-F970/F770.
• The Sony “InfoLITHIUM” battery pack NP-F570/F550/F530/F330 cannot be
used.
• Do not attach the video light to the video camera with an intelligent accessory
shoe. The accessory shoe may be damaged.
• The operating temperature of the video light is from 0 °C (35 °F) to 40 °C (104 °F).
• Do not block the ventilation holes. Doing so will cause the internal temperature
to rise which can cause a fire or an accident and cause the video light to
malfunction.
• Do not look directly at the white LED while it is on. It may damage your eyes.
• To prevent the video camera from dropping, do not hold the video light attached
to the video camera to carry it.
• Do not place the video light near combustible or volatile solvents, such as alcohol
or benzine. Doing so may cause a fire or smoke.
• Do not allow any liquid into the video light or drop the combustible or metal
objects on the video camera. Keeping using the video camera after it, doing so
may cause a fire or cause the video light to malfunction.
• Do not use or store the video camera in the following locations. Doing so may
cause the video camera to malfunction or deform. :
–a high temperature place such as inside a closed car in summer or in strong
sunshine
– in direct sunlight or near a heater
– locations subject to intense vibrations
• When using the video light in low or high temperature, the battery pack life will
be shorter, so the lighting time is also reduced. It should be notes the battery
capacity decreases as temperatures changing. When using the video light at the
temperature of 10 °C (50 °F) or less, we recommend operating following steps for
longer battery life.
– Put the battery pack in your pocket to worm it and attach the battery pack to
the video light just before use.
When putting a pocket heat pad in your pocket with the battery pack, be
careful not to touch the pocket heat pack to the battery pack directly.
– Charge the battery pack at room temperature (from 10 °C (50 °F) to 30 °C (85
°F))
• When you have finished using the video light, be sure that the POWER switch of
the video light is set to “OFF.”
• When not using the video light or you have finished using it, be sure to remove
the battery pack from the video light.
• After use, do not store the video light into the case etc. immediately. The white
LED may be damaged by the generated heat. When storing the video light into
the case, be sure that the power of the video light is set to “OFF,” and it has
cooled sufficiently.
• Do not leave the condenser lens in direct sunlight etc. Leaving the condenser lens
in direct sunlight while it is closed may cause the video light to malfunction.
Leaving the condenser lens in direct sunlight while it is opened may cause a fire
near the focal point of the condenser lens.
• Recording with the video light with attached to the video camera may slightly
affect the recorded sound.
• Do not apply the strong force or impact to the video light attached to the video
camera or other device.
A
Identifying the parts
HVL-LBPA video light
1 Diffuser
2 Protection plate
3 Condenser lens
4 Ventilation holes
5 TEMP lamp
6 Remaining battery lamp
7 POWER switch
8BRIGHT dial
9 Lighting angle adjusting screw
(Coin screw)
10 Light attachment knob
11 Battery check button
12 Screw
13 Battery release button
14 Battery mount
15 Color conversion filter
Battery adaptor cord
16 Battery mount
17 Holding band
18 Battery release button
19 Tripod screw hole
20 Video light side attachment
15
(4 segments lit) Approx. 75% or more
(3 segments lit) Approx. 50% - 75%
(2 segments lit) Approx. 25% - 50%
(1 segment lit) Approx. 5% - 25%
(1 segment flashing) Approx. 5% or less
Checking the remaining battery power
• After 8 seconds or later since the POWER switch of the video light is set to “ON,”
the remaining battery power will be displayed on the remaining battery lamp.
• Even if the POWER switch of the video light is set to “OFF”, after 8 seconds since
the battery check button is pressed, the remaining battery power can be checked.
• If you press the battery check button while the remaining battery power is
displayed, the display function will be stopped.
• If you set the POWER switch of the video light to “ON” while the remaining
battery power is being calculated or displayed, POWER ON operation will begin.
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