Sony MPK-HSR1 User Manual

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安全のために
ソニー製品は、安全に充分配慮して設計されています。しかし、まちがった使いかたを
すると、火災などによる人身事故が起きるおそれがあり危険です。事故を防ぐために次
のことを必ずお守りください。
•安全のための注意事項を守る
•故障したら使わずに、ソニーの相談窓口に相談する
電源を切る
ソニーの相談窓口に相談する
変な音やにおいがしたら、
煙が出たら
警告表示の意味
この取扱説明書では、次のような表示をしています。表示の内容をよく理解してか
ら本文をお読みください。
この表示の注意事項を守らないと、火災・感電などにより死亡や大け
がなど人身事故の原因となります。
この表示の注意事項を守らないと、感電やその他の事故によりけがを
したり周辺の家財に損害を与えたりすることがあります。
行為を禁止する記号 行為を指示する記号
下記の注意事項を守らないと、
事故により死亡や大けがの原因となります。
潜水中の使用は周囲の状況を把握し、安全に充分注
意を払う
注意を怠ると、潜水事故の原因となります。
万一、本機に水漏れが発生した場合
あわてず身体に影響がないように、浮上時の減圧時間を守り、
囲の状況に注意しながら浮上してください。
下記の注意事項を守らないと、
けがをすることがあります。
衝撃を与えない
ガラス部分が割れたり、各部の破損によりけがの原因になることがあります。
主な特長
耐圧:水深100mまで
各部の名前
シューアダプター
三脚用ネジ穴
防滴パッキン(本体から外したり、シリコーングリスを塗ったりしないでください。
Oリング
スペーサー(ご使用になるときは取り外してください。保管のときに使用します。
フィルターネジ
取り扱い上の注意
•カメラの温度が上がると自動的に電源が切れたり、撮影ができなくなることがあり
ます。
[自動電源OFF温度][高]に設定することで、連続撮影時間を延ばすことができます。
詳細は、カメラの取扱説明書をご覧ください。
•ガラスに強い衝撃を与えないでください。割れることがあります。
•本機を水中に投げ込まないでください。
•次のような環境でのご使用は避けてください。
高温多湿な場所
40℃を超える温水の中
0℃以下の場所
結露、水漏れは、カメラの故障の原因になります。
•高温多湿の場所や炎天下に長時間放置しないでください。やむをえず直射日光のあ
たる場所に置く場合は、上からタオルなどをかけて保護してください。
•飛行機に持ち込む場合には、付属のスペーサーを使用し本機を開けた状態にしてくだ
さい。密閉状態の場合、気圧の変化で開けにくくなる場合があります。
•本機には、カメラの特性に適合するように設計されたソニー製アクセサリーのご使用
をおすすめします。
他社製品と組み合わせて使用した際の性能や、それによって生じた事故や故障につき
ましては保証いたしかねますので、あらかじめご了承ください。
•動画撮影時は音声を正常に記録することはできません。
•耐衝撃性能はMIL-STD810GC1Method516.7-Shock(米・国防省衝撃テスト基準)
準拠した厚さ5cmの合板上での2mからの落下にて当社内部テストをクリアしており
ます。*
*すべての状態において、無破損・無故障・防水/防じん性能を保証するものではあ
りません。
•耐衝撃性能については、傷やへこみがつかないことを保証するものではありません。
•落下などの強い衝撃を与えた場合は、防水/防じん性能を保証しません。修理相談窓
口での点検をおすすめします(有料)
•付属品は防水/防じん・耐衝撃仕様ではありません。
本機にサンオイルなどが付着したときは、必ずぬるま湯でよく洗い流してください。
付着したまま放置していると、本機表面の変色やダメージ(表面のヒビなど)の原因と
なります。
水漏れについて
万一本機内部に水滴などが確認された場合は、ただちにご使用を中止してください。
•カメラがぬれた場合は、ソニーの相談窓口にご相談ください。修理費用はお客様のご
負担となります。
•万一本機の不具合により水漏れ事故を起こした場合、内部機材(カメラ、バッテリーな
ど)の損害、記録内容、および撮影に要した諸費用などの補償はご容赦ください。
水中重量
(カメラ、バッテリー、メディア(SD)シューアダプター、ハンドストラップを含む)
•淡水:1g/cm³
約310g
•海水:1.024g/cm³
約300g
フィルターの取付けについて
•フィルター径55mmに対応したアクセサリーを取り付けることができます。
•フィルターなどをご使用になりたい場合は、本機のフィルターネジに装着してください。
•取り付けるアクセサリーによっては、撮影画像の一部が暗くなったり、ゆがみが発生
したりする場合があります。
Oリング/防滴パッキンについて
Oリングのメンテナンスは非常に重要です。正しく取り扱わないと、水没の原因になり
ます。
Oリングについて
本機はOリングを使用して防水性を保っています。
Oリングをセッティングする
Oリングのセッティングは、砂やほこりのない場所で行ってください。
1 本機に取り付けてあるOリング
-1-
を取り外す。
Oリングを取り外すときは、図のようにOリングを軽く押さえつけながら、矢印の方
向にずらしてください。Oリングにたるみができますので、簡単に取り外すことが
できます。
Oリングを取り扱う際は、爪によってOリングを傷つけないようご注意ください。
2 Oリングを点検する。
•Oリングにゴミ、砂粒、毛髪、ほこ
り、塩、糸くずなどが付着してい
ないかを充分確認して、ある場合
は柔らかい布で必ず取り除いて
ください。
▲ゴミ ▲砂粒 ▲毛髪
•目に見えないゴミなどが付着していることもあるので、指先で触って点検してく
ださい。
•Oリングを拭き取る際、布の繊維が残らないように気をつけてください。
•Oリングにヒビ割れ、ゆがみ、つぶ
れ、ささくれ、キズ、砂かみなどが
ないか確認し、ある場合は必ず交
換してください。
▲ヒビ割れ ▲つぶれ ▲キズ
3 リアケース側のOリングの溝を点検する。
砂粒や乾いて固まった塩が入りこんでいる場合があるので、丁寧に取り除いてくだ
さい。
4 フロントケース側のOリング接触面も同様に点検する。
5 Oリングに付属のシリコーングリスを塗る。
•図のようにOリングに米粒大のシリコーングリスを、指の腹で全体に薄く均一に
塗ってください。
•Oリングの表面には、いつも薄くシリコーングリスがついているようにしてくだ
さい。シリコーングリスはOリングを保護し、摩耗を防ぎます。
シリコーングリスについて
シリコーングリスは必ず付属のシリコーングリスをお使いください。
付属のシリコーングリス以外をご使用になるとOリングをいため、水漏れします。
ご使用後は、手を石けんと水で洗ってください。
応急処置
目に入った場合こすらずに多量の水で洗眼し直ちに医師の診察を受けてください。
顔などに付着した場合付着した箇所を石けんと水で洗ってください。炎症などの症
状が出た場合は、医師の診察を受けてください。
飲み込んだ場合すぐに口の中を洗い、直ちに医師の診察を受けてください。
6 Oリング
-6-
を溝にセットする。
以下の点に注意して、Oリングを溝に均等に入れてください。
Oリングにゴミなどが付着していないか
Oリングのねじれ、はみ出しがないか
Oリングを無理に引っ張らない
最終チェック
Oリングにゴミなどの付着、キズ、ねじれ等の不具合がないか、もう一度確認してください。
Oリングの外れやはさみ込み、ゴミの付着などがあると、水中で水漏れが起きます。
必ず確認したあとに、ご使用ください。
水漏れの確認方法
ご使用のカメラを収納する前に、本機を閉じて水中に沈め、水漏れがないことを必ず確
認してください。
防滴パッキンについて
-a
防滴パッキン
-a-
は、本体から外したり、シリコーングリスを塗ったりしない
でください。
防滴パッキンの浮き、はさみ込みは水漏れの原因となります。
万一、防滴パッキンがはずれた場合は、ねじれないように注意して取り付けてください。
Oリングと防滴パッキンの耐用年数
本機の使用頻度や保存状態によって変わりますが、1年程度です。
傷・ヒビが見つかったら交換してください。
交換後に、水漏れしないことを確認してください。
フロントガラスのくもり止めについて
•カメラの取り付けは湿気の少ない室内などで行ってください。
•曇り止めシート(別売AKA-AF1
-
を撮影の2 3時間前に入れてください。
•未使用の曇り止めシートは袋に入れ、入り口を密封して保存してください。曇り止め
シートは充分に乾燥させることにより、繰り返し約200回使用することができます。
お手入れのしかた
•海でのご使用後は、必ず、バックルを外す前に真水(水道水など)で洗い、塩分や砂をお
としてから、乾いた柔らかい布で水分を拭き取ってください。カメラを取り出しバッ
クルを閉めた状態で、30分程度、真水に浸しておくことをおすすめします。塩分が
ついたままにしておくと、金属部分が傷ついたり、さびたりして、水漏れの原因になる
ことがあります。
•本機内部は、乾いた柔らかい布で拭き、水洗いはしないでください。
上記のお手入れは本機をご使用のたびに必ず行ってください。
シンナー、ベンジン、アルコールなどは表面の仕上げを傷めますので、使わないでください。
保管するときは
•Oリングの劣化を防ぐため、お買い上げ時に付いていたスペーサーを取り付けてくだ
さい。
-b
•Oリングにほこりがつかないようにしてください。
•Oリングにシリコーングリスを薄く塗って溝に入れ、風通しのよい涼しいところに保
管してください。バックルは締めないでください。
•高温、寒冷、多湿な場所や、ナフタリン、しょうのうなどを入れている場所での保管は、
機材を傷めますので避けてください。
保証書とアフターサービス
保証書
•この製品には保証書が添付されています。お買い上げの際お買い上げ店でお受け取
りください。
•所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保管してください。
•保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この取扱説明書をもう1度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときは
ソニーの相談窓口にご相談ください。
ご相談になるときは次のことをお知らせください。
•型名:MPK-HSR1
•故障の状態:できるだけ詳しく
•お買い上げ日
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。
詳しくは保証書をご覧ください。
保証書は国内に限られています
付属している保証書は、国内仕様です。海外で万一、故障、不具合が生じた場合の現地で
のアフターサービスおよびその費用については、ご容赦ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理させていただきます。耐
水圧試験および耐水圧試験に関わる修理には日数がかかります。またご要望により耐
水圧試験をおこなう場合は有料となります。当社では本機の補修用性能部品(製品の機
能を維持するために必要な部品)を、製造打ち切り後5年間保有しています。
ただし、故障の状況その他の事情により、修理に代えて製品交換をする場合があります
のでご了承ください。
Oリング、防滴パッキン、シリコーングリスについて
ご購入はソニーの相談窓口にご相談ください。
ご購入されるときは、品名、番号をご連絡ください。
Oリング(3028)(番号4-690-401-0
防滴パッキン(3028)(番号4-690-402-0
シリコーングリス(番号7-640-037-68)
Main Feature
Water pressure resistance: Up to depths of 100 m (330 feet) underwater
Identifying the Parts ()
Shoe Adaptor
Tripod receptacle
Drip-proof packing (Do not remove the drip-proof packing or
apply silicone grease to it.)
O-ring
Spacer (Be sure to remove the spacer when using this unit.
Attach the spacer for storage.)
Filter thread
Precautions
•When using this unit while diving, be sure to pay attention to the surrounding
situation. Lack of attention may cause an accident while diving.
•In case a water leakage is occurred, be sure to pay attention to the surrounding
situation and surface following the safety rules for diving.
•When the camera overheats, it may automatically turn off or recording may
malfunction.
You can extend the continuous shooting time by setting [Auto Pwr OFF Temp.] to
[High].
For more information, refer to the operating instructions supplied with your
camera.
•Do not subject the glass to strong shock, as it may crack.
•Do not throw this unit into the water.
•Avoid using this unit under the following situations:
in a very hot or humid place.
in water hotter than 40 °C (104 °F).
at temperatures lower than 0 °C (32 °F).
In these situations, moisture condensation or water leakage may occur and
damage the camera.
•Do not leave this unit under direct sunlight in a very hot and humid place for a
long period of time. If you cannot avoid leaving this unit under direct sunlight, be
sure to cover this unit with a towel or other protection.
•Use the supplied spacer to keep this unit open if you take it onboard a plane. If it
is shut tight, changes in cabin pressure may make it difficult to open.
•It is recommended that you use Sony accessories designed to suit the
characteristics of this unit and the equipment contained in it (camera, battery
pack, etc.).
Using the products of other manufacturers may cause them not to operate to its
capability, or result in accidents and their malfunctions.
•While recording movies, you cannot record audio correctly.
•As for shock-proof performance, this unit and the equipment contained in it
(camera, battery pack, etc.) have passed our in-company testing, which conforms
to MIL-STD 810G C1 Method 516.7-Shock (U.S. Department of Defense test method
standard for shock), by dropping them from a height of 2.0 m (6.5 ft.) above a 5
cm (2 inches) thick plywood board*.
* Depending on use conditions and circumstances, no guarantee is made
regarding damage to, malfunction of, or the water-proof/dust-proof
performance of this unit and the equipment contained in it (camera, battery
pack, etc.).
•As for shock-proof performance, there is no guarantee that the camera will not
become scratched or dented.
•Sometimes the water-proof/dust-proof performance are lost if this unit and
the equipment contained in it (camera, battery pack, etc.) are subjected to a
strong shock such as from being dropped. We recommend that they should be
inspected at an authorized repair shop for a fee.
•Accessories supplied do not meet water-proof, dust-proof, and shock-proof
specifications.
If sun oil is on this unit, be sure to wash it off thoroughly using lukewarm water.
If this unit is left with sun oil on its body, the surface of this unit may become
discolored or damaged (such as cracks on the surface).
Water leakage
If water happens to leak in, stop exposing this unit to water immediately.
•If the camera gets wet, take it to the nearest Sony dealer immediately. Repair
costs must be borne by the customer.
•In the unlikely event that a malfunction of this unit causes damage due to water
leakage, Sony does not guarantee against damages to the equipment contained
in it (camera, battery pack, etc.) and the recorded contents, nor expenses entailed
in the photography.
Weight in water
(including weights of the camera, the battery pack, the storage media (SD card), the
shoe adaptor, and the hand strap)
•In fresh water: 1 g/cm³
Approx. 310 g (11 oz)
•In salt water: 1.024 g/cm³
Approx. 300 g (10.6 oz)
Attaching the filter
•The filter thread allows an accessory with the diameter of 55 mm to be attached.
•When using an accessory, such as a filter, attach it to the filter thread on this unit.
•Depending on the accessory, images may appear partially dark or distorted when
captured with the accessory attached to this unit.
O-ring and Drip-proof packing ()
O-ring maintenance is very important. Failure to do O-ring maintenance
according to the instructions may lead to water leaks and cause this unit to sink.
O-ring
This unit uses an O-ring to maintain its water resistance.
Fitting the O-ring
Avoid dusty or sandy locations for fitting the O-ring.
1 Remove the O-ring attached to this unit. (
-1-
)
To remove the O-ring, press it lightly and slide it in the direction of the arrow as
illustrated. This makes the O-ring slack enough for easy removal.
Be careful not to scratch the O-ring with your fingernail.
2 Inspect the O-ring.
•Carefully check that there is
no dirt, sand, hair, dust, salt,
threads, etc. on the O-ring. If you
find any, be sure to wipe off with
a soft cloth.
Dirt Sand Hair
•Lightly run your fingertip around the O-ring to check for any invisible dirt.
•Be careful not to leave any cloth fibers on the O-ring after wiping it.
•Check the O-ring for cracks,
skewing, distortion, fine splitting,
scratches, embedded sand, etc.
Replace the O-ring if you find
any of these.
Cracks Distortion Scratches
3 Inspect the O-ring groove on the rear casing.
Carefully remove any grains of sand or hardened salt stuck in the groove.
4 Inspect the O-ring contact surface on the front casing in the
same way.
5 Apply the silicone grease supplied with the O-ring.
•Use your fingertips to thinly and evenly coat the entire surface of the O-ring
with a small drop of silicone grease, as illustrated.
•Make sure there is always a thin coating of silicone grease on the surface of
the O-ring. Silicone grease protects the O-ring and prevents wear.
Silicone grease
Only use the supplied silicone grease. Other kinds of grease will damage the
O-ring and cause water leaks.
When you are finished with applying silicone grease, wash your hands with soap
and water.
First-aid measures
Eye contact Rinse immediately with plenty of water. Get medical attention
immediately.
Skin contact Wash skin with soap and water. Get medical attention if irritation
develops and persists.
Ingestion Rinse mouth. Get medical attention immediately.
6 Fit the O-ring (
-6-
) into the groove of this unit.
Fit the O-ring evenly into the groove paying attention to the following points:
– Check for dirt on the O-ring.
– Check that the O-ring is not twisted or protruding.
– Do not pull hard on the O-ring.
Final check
Check the O-ring again for any dirt, scratches or twisting, etc.
A loose or sandwiched O-ring, or sand or dirt on the O-ring may cause leaks
underwater.
Be sure to check the O-ring before use.
How to check for water leaks
Before installing the camera, close this unit and immerse it in water to make sure
no water leaks in.
Drip-proof packing (-a)
Do not remove the drip-proof packing (
-a-
) or apply silicone grease to it.
If the packing is slack or is nipped between the casings, water may leak into this
unit.
If the drip-proof packing comes off, refit the packing carefully while keeping it
untwisted.
O-ring and drip-proof packing serviceable life
The serviceable life of the O-ring varies depending on the frequency in use of this
unit and the storage conditions. Generally, it is about one year.
Replace the drip-proof packing with a new one if you find scratches or cracks on it.
After replacing, check that no water leaks in.
Anti-fogging of the front glass ()
•Install the camera in this unit in a room with low-humidity or a similar
environment.
•Put an anti-fog sheet (AKA-AF1 (
-
), not provided) inside this unit two or three
hours before shooting.
• Store the unused anti-fog sheet in the original plastic bag and keep the bag firmly
closed. By adequately drying the anti-fog sheet, it can be used about 200 times.
Maintenance
•After using this unit in or by the sea, keep this unit fastened by the buckle and
wash them altogether thoroughly in fresh water to remove salt and sand, then
wipe them with a soft dry cloth. It is recommended that you keep this unit
fastened by the buckle and immersed in fresh water for about 30 minutes. If this
unit is left with salt on it, metal portions may be damaged or rusted, resulting in
water leaks.
•Wipe the interior of this unit with a soft dry cloth. Do not wash the interior with
water.
Be sure to perform the above maintenance each time you use this unit. Do not use
any type of solvent such as alcohol, benzine or paint thinner for cleaning, as this
might damage the surface finish of this unit.
When storing this unit
•Attach the spacer supplied with this unit to prevent wear of the O-ring. (-b)
•Prevent dust from collecting on the O-ring.
•Lightly coat the O-ring with silicone grease and insert it into the seating groove,
then store this unit in a cool, well-ventilated location. Do not fasten the buckle.
•Avoid storing this unit in a cold, very hot or humid place, or together with
naphthalene or camphor, as these conditions might damage this unit.
Caractéristiques principales
Résistance à la pression de l'eau : jusqu'à 100 m (330 pi) de profondeur
Identification des pièces ()
Adaptateur de griffe
Filetage pour pied photo
Garniture pare-gouttes (N'enlevez pas et n'appliquez pas de
graisse de silicone sur la garniture pare-gouttes.)
Joint torique
Entretoise (assurez-vous de retirer l'entretoise avant d'utiliser ce
caisson. Remettez l'entretoise lors du rangement.)
Filetage de filtre
Précautions
• Si vous utilisez ce caisson pendant la plongée, faites attention à votre environnement.
Un manque d'attention peut causer un accident pendant la plongée.
•Si de l'eau devait s'infiltrer dans ce caisson, faites attention à votre environnement
et remontez à la surface en observant les règles de sécurité propres à la plongée.
•Lorsque l’appareil photo est trop chaud, il peut s’éteindre automatiquement ou
l’enregistrement risque de ne pas s’effectuer normalement.
Vous pouvez prolonger la durée de la prise de vue en rafale en réglant [Tmp
HORS tens. aut.] sur [Élevé].
Pour plus d'informations, reportez-vous au mode d'emploi fourni avec votre
appareil photo.
•Ne laissez pas le verre subir de chocs violents, il pourrait se fissurer.
•Ne jetez pas ce caisson dans l'eau.
•N'utilisez pas ce caisson dans les situations suivantes :
à un endroit très chaud ou humide ;
dans une eau dont la température est supérieure à 40 °C ;
à une température inférieure à 0 °C.
Dans de telles situations, l'appareil photo risque de s'endommag er par la
condensation d'humidit é ou les infiltrations d'eau.
•Ne laissez pas ce caisson en plein soleil à un endroit très chaud et humide
pendant longtemps. Si ce caisson doit rester en plein soleil, veillez à le recouvrir
d'une serviette ou d'un tissu quelconque.
•Utilisez l'entretoise fournie avec ce caisson si vous l'emmenez à bord d'un avion.
S'il est trop fermé, les variations de pression de la cabine risquent de rendre
difficile son ouverture.
•Nous vous recommandons d’utiliser des accessoires Sony conçus pour répondre
aux caractéristiques de ce boîtier et le matériel qu'il contient (appareil photo,
batterie, etc.).
L’utilisation des produits d’autres fabricants peut les empêcher de fonctionner
au maximum de leurs capacités, voire provoquer des accidents ou leurs
dysfonctionnements.
•Lors de l’enregistrement de film, le son ne peut pas être enregistré correctement.
•Ce boîtier et le matériel qu'il contient (appareil photo, batterie, etc.) ont été
soumis avec succès à notre test interne, qui consiste à le faire tomber depuis
une hauteur de 2,0 m (6,5 pi) sur une planche de contreplaquée de 5 cm (2 po)
d’épaisseur. Ce test répond à la méthode d’essai normalisée de détermination de
la résistance aux chocs du ministère de la Défense des États-Unis (MIL-STD 810G
C1 Method 516.7-Shock)*.
* Selon les conditions et les circonstances d’utilisation, nous ne garantissons pas
les dommages, les dysfonctionnements ou les performances d’étanchéité à
l’eau et à la poussière de ce boîtier et du matériel qu'il contient (appareil photo,
batterie, etc.).
•En ce qui concerne la résistance aux chocs, nous ne garantissons pas l’appareil
contre les éraflures ou les déformations.
•L’étanchéité ou l'imperméabilité à la poussière peuvent être compromises si ce
boîtier et le matériel qu'il contient (appareil photo, batterie, etc.) sont soumis à
un choc important, comme une chute. Nous vous recommandons de les faire
examiner dans un atelier de réparation agréé (service payant).
•Les accessoires fournis ne satisfont pas aux spécifications de résistance aux chocs
et d’étanchéité à l’eau et à la poussière.
Si de l'huile solaire devait tomber sur ce caisson, prenez soin de l'enlever avec de
l'eau tiède. Si vous laissez ce caisson avec des taches d'huile au soleil, sa surface
risque de se décolorer ou de s'endommager (elle peut se craqueler).
Infiltration d'eau
Si de l'eau devait s'infiltrer dans ce caisson, retirez-le immédiatement de l'eau.
•Si l'appareil photo devait être mouillé, portez-le immédiatement au revendeur
Sony le plus proche. Les frais de réparation seront à la charge du client.
•Si une défectuosit é du caisson devait provoquer des dégâts dus à une infiltration
d'eau, Sony ne garantira pas les dégâts causés à l'appareil qu'il contient (appareil
photo, batterie, etc.), le contenu de la prise de vue ou les frais liés à la prise de
vue.
Poids dans l’eau
(y compris le poids de l’appareil photo, de la batterie, du support de stockage (carte
SD), de l’adaptateur de griffe et de la dragonne)
•Dans de l’eau douce : 1 g/cm³
Environ 310 g (11 oz)
•Dans de l’eau de mer : 1,024 g/cm³
Environ 300 g (10,6 oz)
Fixation du filtre
•Le filetage de filtre permet d'installer un accessoire d'un diamètre de 55 mm.
•Lors de l’utilisation d’un accessoire, tel qu’un filtre, installez-le sur le filetage de
filtre de ce boîtier.
•Selon l'accessoire installé sur cet appareil, les images risquent de partiellement
s'assombrir ou se déformer lors de la prise de vue.
Joint torique et garniture pare-gouttes
()
L'entretien du joint torique est très important. De l'eau risque de s'infiltrer dans ce
caisson et de le faire couler si vous ne nettoyez pas correctement le joint torique.
Joint torique
L'étanchéit é de ce caisson est assurée par un joint torique.
Mise en place du joint torique
Évitez de mettre le joint torique en place à un endroit poussiéreux ou sablonneux.
1 Retirez le joint torique de ce caisson. (
-1-
)
Pour retirer le joint torique, appuyez légèrement dessus et faites-le glisser dans
le sens de la flèche, comme illustré. Le joint devient assez souple pour faciliter
son retrait. Veillez à ne pas abîmer le joint torique avec vos ongles.
2 Inspectez le joint torique.
•Vérifiez avec soin la présence de
saletés, grains de sable, cheveux,
poussière, sel, fils, etc. sur le joint
torique. Si c'est le cas, essuyez le
joint avec un chiffon doux.
Saleté Sable Cheveux
•Passez légèrement votre doigt sur le joint torique pour repérer les saletés
invisibles.
•Veillez à ne pas laisser de fibres de tissu sur le joint torique après l'avoir
nettoyé.
•Assurez-vous que le joint torique
ne présente aucune craquelure,
déformation, irrégularit é,
coupure, éraflure, incrustation de
sable, etc. Remplacez-le s'il en
présente.
Craquelures Déformation Éraflures
3 Inspectez la rainure du joint torique du boîtier arrière.
Retirez avec soin les grains de sable ou de sel s'incrustant parfois dans la
rainure.
4 Inspectez également la surface du joint torique en contact avec
la partie avant.
5 Appliquez de la graisse de silicone fournie sur le joint torique.
•Du bout du doigt, étalez une petite goutte de graisse de silicone en fine
couche et régulière sur toute la surface du joint torique, comme illustré.
•Assurez-vous qu'une fine couche de graisse de silicone recouvre toujours la
surface du joint. La graisse de silicone protège le joint torique et l'empêche de
s'user.
Graisse de silicone
Utilisez seulement la graisse de silicone fournie. Tout autre type de graisse
endommagera le joint torique et causera des infiltrations d'eau.
Une fois que vous avez fini d'appliquer la graisse de silicone, lavez-vous les mains
avec de l'eau et du savon.
Premiers soins
Contact avec les yeux Rincez immédiatement vos yeux sous l'eau courante.
Consultez un médecin si une irritation se développe ou persiste.
Contact avec la peau Lavez la peau avec de l'eau et du savon. Consultez un
médecin si une irritation se développe ou persiste.
Ingestion Rincez votre bouche. Consultez immédiatement un médecin.
6 Insérez le joint torique (
-6-
) dans la rainure de ce caisson.
Insérez le joint torique uniformément dans la rainure en prêtant attention aux
points suivants :
– assurez-vous qu'il n'y a pas de salet é sur le joint torique ;
– assurez-vous que le joint torique n'est pas tordu ou ne ressort pas ;
– ne tirez pas fort sur le joint torique.
Vérification finale
Vérifiez une nouvelle fois s'il n'y a pas de saleté, rayures ou torsion, etc.
Une infiltration d'eau dans ce caisson peut être due à un joint torique détendu ou
aplati, ou bien à la présence de grains de sable ou de poussière.
Veillez à bien vérifier le joint torique avant d'utiliser ce caisson.
Vérification de l'étanchéité
Avant d'installer l'appareil photo, fermez ce caisson et plongez-le dans l'eau pour
vous assurer que de l'eau ne s'infiltre pas à l'intérieur.
Garniture pare-gouttes (-a)
N'enlevez pas et n'appliquez pas de graisse de silicone sur la garniture pare-
gouttes (
-a-
).
ISi la garniture est lâche ou coincée entre les boîtiers, de l'eau risque de s'infiltrer
dans ce caisson.
Si la garniture pare-gouttes se détache, remettez-la en place avec précaution sans
la défaire.
Durée de vie du joint torique et de la garniture pare-
gouttes
La durée de vie du joint torique varie selon la fréquence d'utilisation et les
conditions de rangement de ce caisson. Le joint torique dure environ un an.
Remplacez la garniture pare-gouttes par une neuve si elle est rayée ou craquelée.
Une fois le remplacement effectu é, assurez-vous que le caisson est étanche.
Traitement anti-buée du verre avant ()
•Mettez l’appareil photo dans ce boîtier dans une pièce non humide ou dans un
lieu similaire.
•Mettez la feuille antibuée (AKA-AF1 (
-
), non fournie) dans ce boîtier une ou
deux heures avant la prise de vue.
•Rangez la feuille antibuée inutilisée dans son emballage d’origine et fermez bien
celui-ci. La feuille antibuée peut être utilisée 200 fois environ si vous la séchez
convenablement après chaque usage.
Entretien
•Après avoir utilisé le caisson à proximité ou dans de l'eau de mer, laissez-le fixé à
la boucle et lavez-les bien dans de l'eau fraîche pour retirer le sable et le sel, puis
essuyez-les avec un chiffon doux et sec. Il est conseillé de laisser ce caisson fixé à
la boucle et de l'immerger dans de l'eau fraîche pendant 30 minutes environ. Si le
caisson n'est pas bien nettoyé, le sel restant peut attaquer les parties métalliques
et causer de la corrosion, et par la suite une infiltration d'eau.
•Essuyez l'intérieur de ce caisson avec un chiffon doux et sec. Ne lavez pas
l'intérieur à l'eau.
Effectuez toutes les opérations mentionnées ci-dessus chaque fois que vous
utilisez ce caisson. N'utilisez pas de solvant, comme de l'alcool, de la benzine ou
du diluant pour le nettoyage, car ces substances peuvent attaquer la finition de ce
caisson.
Avant de ranger ce caisson
•Fixez l'entretoise fournie avec ce caisson pour que le joint torique ne s'use pas.
(-b)
•Évitez d'exposer le joint torique à la poussière.
•Recouvrez légèrement le joint torique d'une couche de graisse de silicone et
insérez-le dans la rainure, puis rangez ce caisson à un endroit frais et bien aéré.
Ne fermez pas la boucle.
•Évitez de ranger ce caisson à un endroit froid, très chaud ou humide, ou à
proximité de naphtaline ou de camphre. Cela pourrait l'endommager.
Característica principal
Resistencia de presión de agua: Hasta profundidades de 100 metros bajo el agua
Identificación de partes ()
Adaptador de zapata
Rosca para trípode
Empaquetadura a prueba de goteo (No extraiga la
empaquetadura a prueba de goteo ni le aplique grasa de
silicona.)
Junta tórica
Espaciador (Asegúrese de quitar el espaciador antes de utilizar
la unidad. Fije el espaciador para almacenamiento.)
Rosca para filtro
Precauciones
•Cuando utilice esta unidad mientras bucee, preste atención a la situación
circundante. La falta de atención puede causar un accidente durante el buceo.
•En caso de infiltrarse agua, preste atención a la situación circundante y emerja a
la superficie siguiendo las normas de seguridad para buceo.
•Cuando la cámara se recaliente, puede apagarse automáticamente o la grabación
puede funcionar mal.
Puede prolongar el tiempo de toma continua ajustando [Temp. APAGA auto] a [Alto].
Para más información, consulte el manual de instrucciones suministrado con la
cámara.
•No someta el vidrio a golpes fuertes, ya que podría agrietarse.
•No arroje esta unidad al agua.
•Evite utilizar esta unidad en las situaciones siguientes:
en lugares muy cálidos y húmedos.
en agua con temperatura superior a 40 °C
a temperaturas inferiores a 0 °C
En estas situaciones, podría condensarse humedad o infiltrarse agua, y la unidad
podría dañarse.
•No deje esta unidad bajo la luz solar directa en un lugar muy cálido y húmedo
durante mucho tiempo. Si no puede evitar dejar esta unidad bajo la luz solar
directa, cerciórese de cubrirla con una toalla u otro tipo de material protector.
•Utilice el espaciador suministrado para mantener abierta esta unidad si la lleva a
bordo de un avión. Si se cierra firmemente, los cambios en la presión de la cabina
pueden hacer que sea difícil de abrir.
•Se recomienda utilizar accesorios de Sony diseñados para las características
particulares de esta unidad y el equipo contenido en ella (cámara, batería, etc.).
El uso de productos de otros fabricantes puede impedir que funcionen de manera
óptima o puede provocar accidentes y su mal funcionamiento.
•Durante la grabación de películas, no podrá grabar correctamente el sonido.
•Con respecto al rendimiento a prueba de golpes, esta unidad y el equipo
contenido en ella (cámara, batería, etc.) han pasado nuestras pruebas internas,
que cumplen con la norma MIL-STD 810G C1 método 516.7 a prueba de golpes
(método estándar de evaluación de golpes del Departamento de defensa
de los EE. UU.), al dejarlos caer desde una altura de 2,0 m sobre un tablero
contrachapado de 5 cm*
* Dependiendo de las condiciones de uso y las circunstancias, no se garantiza
ningún daño, funcionamiento defectuoso ni rendimiento a prueba de agua/
polvo de esta unidad y el equipo contenido en ella (cámara, batería, etc.).
•En cuanto al rendimiento a prueba de golpes, no hay ninguna garantía de que la
cámara no se raye o abolle.
•En ocasiones, se pierde el rendimiento a prueba de agua/prueba de polvo si esta
unidad y el equipo contenido en ella (cámara, batería, etc.) se exponen a fuertes
golpes, como el de una caída. Le recomendamos que los lleve a un taller de
reparación autorizado para su inspección abonando la tarifa establecida.
•Los accesorios suministrados no cumplen con las especificaciones a prueba de
agua, polvo y golpes.
Si esta unidad entra en contacto con aceite bronceador, lávela bien con agua
cálida. Si dejase la unidad con aceite bronceador en el cuerpo de la misma, su
superficie podría decolorar o dañarse (como, por ejemplo, rajas en la superficie).
Infiltración de agua
Si se infiltra agua, deje inmediatamente de exponer esta unidad al agua.
•Si la cámara se moja, llévela inmediatamente a su proveedor Sony más próximo.
El coste de las reparaciones tendrá que abonarlo el usuario.
•En el caso improbable de que un mal funcionamiento de esta unidad cause
daños debido a la infiltración de agua, Sony no se responsabilizará de los daños
ocasionados en el equipo que contenga (cámara, batería, etc.) o en el contenido
grabado, ni de los gastos relacionados con la fotografía.
Peso en agua
(incluidos los pesos de la cámara, la batería, el medio de almacenamiento (tarjeta
SD), el adaptador de zapata y la correa de mano)
•En agua dulce: 1 g/cm³
Aprox. 310 g
•En agua salada: 1,024 g/cm³
Aprox. 300 g
Fijación del filtro
•La rosca para filtro permite fijar un accesorio con un diámetro de 55 mm
•Cuando utilice un accesorio, como un filtro, fíjelo a la rosca para filtro de esta
unidad.
•Dependiendo del accesorio, las imágenes pueden aparecer parcialmente oscuras
o distorsionadas cuando se capturan con el accesorio fijado a esta unidad.
Junta tórica y empaquetadura a prueba
de goteo ()
El mantenimiento de la junta tórica es muy importante. Si no realizase el
mantenimiento de la junta tórica de acuerdo con las instrucciones, podrían
producirse infiltraciones de agua y hacer que esta unidad se hundiese.
Junta tórica
Esta unidad utiliza una junta tórica para mantener su resistencia al agua.
Fijación de la junta tórica
Evite lugares polvorientos o arenosos al fijar la junta tórica.
1 Extraiga la junta tórica fijada a esta unidad. (
-1-
)
Para extraer la junta tórica, presiónela ligeramente y deslícela en el sentido de
la flecha, como se muestra en la ilustración. Esto hará que la holgura de la junta
tórica sea suficiente para facilitar su extracción. Tenga cuidado de no rayar la
junta tórica con sus uñas.
2 Inspeccione la junta tórica.
•Compruebe cuidadosamente
que no haya suciedad, arena,
pelos, polvo, sal, hilos, etc., en la
junta tórica. Si encuentra algo,
cerciórese de limpiar con un
paño suave.
Suciedad Arena Pelo
•Pase ligeramente la punta de sus dedos por la junta tórica para poder
detectar suciedad invisible.
•Tenga cuidado de no dejar ninguna hilacha de paño en la junta tórica después
de haberla limpiado.
•Compruebe que la junta
tórica no esté rajada, sesgada,
deformada, con cortes finos,
rayada, con inclusión de
arena, etc. Si encuentra algo,
reemplácela.
Rajas Distorsión Arañazos
3 Inspeccione la ranura de la junta tórica de la caja posterior.
Elimine cuidadosamente cualquier grano de arena o sal solidificada que se haya
adherido a la ranura.
4 Inspeccione, de la misma forma, la superficie de contacto de la
junta tórica de la caja frontal.
5 Aplique la grasa de silicona suministrada con la junta tórica.
•Utilice la punta de sus dedos para engrasar fina y uniformemente toda la
superficie de la junta tórica con una pequeña gota de grasa de silicona, como
se muestra en la ilustración.
•Cerciórese de que haya siempre una ligera capa de grasa de silicona en la
superficie de la junta tórica. La grasa de silicona protegerá la junta tórica
contra el desgaste.
Grasa de silicona
Utilice solamente la grasa de silicona suministrada. Otros tipos de grasa dañarán
la junta tórica y causarán infiltraciones de agua.
Cuando haya terminado con la aplicación de grasa de silicona, lávese las manos
con agua y jabón.
Medidas de primeros auxilios
Contacto con los ojos Láveselos inmediatamente con agua abundante. Obtenga
atención médica si la irritación se desarrolla y persiste.
Contacto con la piel Lávese la piel con agua y jabón. Obtenga atención médica si
la irritación se desarrolla y persiste.
Ingestión Enjuáguese la boca. Obtenga inmediatamente atención médica.
6 Fije la junta tórica (
-6-
) en la ranura de esta unidad.
Fije uniformemente la junta tórica en la ranura prestando atención a los puntos
siguientes:
– Compruebe que no haya suciedad en la junta tórica.
– Compruebe que la junta tórica no esté retorcida ni saliente.
– No tire con fuerza de la junta tórica.
Comprobación final
Vuelva a comprobar que no haya suciedad, arañazos, torceduras, etc., en la junta
tórica.
Una junta tórica floja o emparedada, o con arena o suciedad podría causar
infiltraciones de agua al sumergir esta unidad.
Cerciórese de comprobar la junta tórica antes de la utilización.
Cómo comprobar las infiltraciones de agua
Antes de instalar la cámara, cierre esta unidad y sumérjala en agua para asegurarse
de que no se infiltre agua.
Empaquetadura a prueba de goteo (-a)
No extraiga la empaquetadura a prueba de goteo (
-a-
) ni le aplique grasa de
silicona.
Si la empaquetadura está floja o pellizcada entre las cajas, se puede producir
infiltración de agua en esta unidad. Si la empaquetadura a prueba de goteo se
desprende, vuelva a fijarla de forma que no quede retorcida.
Duración útil de la junta tórica y la empaquetadura a
prueba de goteo
La duración útil de la junta tórica variará dependiendo de la frecuencia de
utilización de esta unidad y las condiciones de almacenamiento. En general, durará
aproximadamente un año. Reemplace la empaquetadura a prueba de goteo por
otra nueva si encuentra en ella arañazos o rajas. Después de haberla reemplazado,
compruebe que no haya infiltración de agua.
Antiempañante del vidrio frontal ()
•Instale la cámara en esta unidad en una sala o en un entorno similar con poca
humedad.
•Coloque una lámina antiempañante (AKA-AF1 (
-
), no suministrada) en el
interior de esta unidad una o dos horas antes de tomar imágenes.
•Guarde la lámina antiempañante restante en su bolsa original, y mantenga la
bolsa bien cerrada. Secando adecuadamente la lámina antiempañante, podrá
utilizarse unas 200 veces.
Mantenimiento
•Después de utilizar esta unidad en o junto al mar, manténgala cerrada con la
hebilla, lávela a fondo en agua dulce para eliminar la sal y la arena, y después
frótela con un paño suave y seco. Se le recomienda que mantenga esta unidad
cerrada con la hebilla y sumergida en agua dulce durante unos 30 minutos. Si
la dejase con sal, las partes metálicas podrían dañar u oxidarse, y provocar la
infiltración de agua.
•Frote el interior de esta unidad con un paño suave y seco. No lo lave el interior
con agua.
Cerciórese de realizar el mantenimiento indicado arriba cada vez que utilice esta
unidad. No utilice ningún tipo de disolvente, como alcohol, bencina, ni diluyente
de pintura para la limpieza, ya que podría dañar el acabado de la superficie de esta
unidad.
Para almacenar esta unidad
•Fije el espaciador suministrado con esta unidad para evitar el desgaste de la junta
tórica. (-b)
•Evite que se acumule polvo en la junta tórica.
•Aplique una ligera capa de grasa de silicona a la junta tórica e inserte ésta en
la ranura de asiento, y después guarde esta unidad en un lugar fresco y bien
ventilado. No abroche la hebilla.
•Evite almacenar esta unidad en un lugar frío, muy cálido o húmedo, o junto con
naftalina o alcanfor, ya que en estas condiciones podría dañarse.
Hauptmerkmal
Wasserdruck-Beständigkeit: Bis zu einer Tiefe von 100 m unter Wasser
Identifikation der Teile ()
Schuhadapter
Stativgewinde
Tropffeste Abdichtung (Nehmen Sie die tropffeste Abdichtung
nicht ab oder tragen Silikonfett auf diese auf.)
O-Ring
Abstandsstück (Entfernen Sie immer das Abstandsstück beim
Verwenden dieses Teils. Bringen Sie das Abstandsstück zur
Aufbewahrung an.)
Filtergewinde
Vorsichtsmaßregeln
• Bei Verwendung dieses Teils beim Tauchen achten Sie auf die Umgebungssituation.
Bei Unachtsamkeit besteht die Gefahr von Unfällen beim Tauchen.
•Falls ein Wasserleck auftritt, achten Sie immer auf die Umgebungssituation und
befolgen Sie beim Auftauchen alle Regeln für Tauchsicherheit.
•Wenn sich die Kamera überhitzt, kann sie automatisch ausschalten, oder es
können Fehlfunktionen bei der Filmaufnahme auftreten.
Sie können die Serienaufnahmezeit verlängern, indem Sie [Autom. AUS Temp.]
auf [Hoch] stellen.
Weitere Informationen finden Sie in der mit Ihrer Kamera mitgelieferten
Bedienungsanleitung.
•Stoßen Sie mit dem Glas nirgends an, da es sonst beschädigt werden kann.
•Werfen Sie dieses Teil nicht ins Wasser.
•Verwenden Sie dieses Teil nicht in den folgenden Situationen:
Heiße und feuchte Plätze.
Wassertemperaturen über 40 °C.
Temperaturen unter 0 °C.
Ansonsten kann sich Kondenswasser bilden, Wasser eindringen und die Kamera
beschädigt werden.
•Lassen Sie dieses Teil nicht über längere Zeit an heißen Orten mit hoher
Luftfeuchtigkeit im direkten Sonnenlicht liegen. Schützen Sie dieses Teil
gegebenenfalls mit einem Handtuch o.ä. vor direktem Sonnenlicht.
•Verwenden Sie das mitgelieferte Abstandsstück, um dieses Teil offen zu halten,
wenn Sie es an Bord eines Flugzeugs bringen. Wenn es fest verschlossen ist, kann
es durch den Kabinendruck schwer zu öffnen sein.
•Es wird empfohlen, dass Sie Zubehörteile von Sony verwenden, die den
Eigenschaften dieses Teils und den darin enthaltenen Geräten (Kamera, Akku
usw.) entsprechend konstruiert sind.
Werden Produkte anderer Hersteller verwendet, kann es sein, dass diese nicht
ihre volle Leistungsfähigkeit entfalten, oder dass Unfälle bzw. Fehlfunktionen mit
ihnen auftreten.
•Beim Aufnehmen von Filmen können Sie Ton nicht richtig aufnehmen.
•Was die Stoßfestigkeit betrifft, so haben dieses Teil und die darin enthaltenen
Geräte (Kamera, Akku usw.) unsere betriebsinterne Prüfung bestanden, die
MIL-STD 810G C1 Method 516.7-Shock entspricht (Stoßfestigkeits-Testmethoden-
Standard des U.S.-Verteidigungsministeriums), wobei sie aus einer Höhe von 2,0
m über einer 5 cm dicke Sperrholzplatte fallen gelassen wurden*.
* Je nach den Benutzungsbedingungen und Umständen kann keine Gewähr
hinsichtlich Beschädigung, Funktionsstörung oder Wasser-/Staubdichtheit
dieses Teils und den darin enthaltenen Geräten (Kamera, Akku usw.) gegeben
werden.
•Was die Stoßfestigkeit betrifft, so kann keine Garantie gegeben werden, dass die
Kamera nicht verkratzt oder verbeult wird.
•In manchen Fällen können dieses Teil und die darin enthaltenen Geräte
(Kamera, Akku usw.) ihre Wasser-/Staubdichtheit verlieren, wenn sie z. B. durch
Fallenlassen einer starken Erschütterung ausgesetzt werden. Wir empfehlen, sie
gegen eine Gebühr von einer Vertragsverkstatt überprüfen zu lassen.
•Das mitgelieferte Zubehör erfüllt nicht die Spezifikationen für Wasserdichtheit,
Staubdichtheit und Stoßfestigkeit.
Wenn Sonnenöl auf dieses Teil gelangt ist, waschen Sie es sorgfältig mit
lauwarmem Wasser ab. Wenn dieses Teil mit Sonnenöl auf der Oberfläche
liegengelassen wird, kann dies dazu führen, dass sich das Gehäuse verfärbt oder
beschädigt wird (beispielsweise durch Risse).
Bei einem Wasserleck
Falls Wasser eindringt, nehmen Sie dieses Teil sofort aus der nassen Umgebung.
•Wenn die Kamera nass geworden ist, bringen Sie sie zum nächsten Sony-
Fachhändler. Reparaturen sind kostenpflichtig.
•In dem unwahrscheinlichen Fall, dass eine Fehlfunktion dieses Teils Schäden
durch Wassereindringen verursacht, kann Sony weder eine Garantie gegen
Schäden an den eingesetzten Geräten (Kamera, Akku usw.) und den
aufgenommenen Inhalten übernehmen, noch für Ausgaben in Verbindung mit
der Fotografie aufkommen.
Gewicht im Wasser
(einschließlich der Gewichte der Kamera, des Akkus, des Datenträgers (SD-Karte),
des Schuhadapters und der Handschlaufe)
•In Süßwasser: 1 g/cm³
Ca. 310 g
•In Salzwasser: 1,024 g/cm³
Ca. 300 g
Anbringen des Filters
•Das Filtergewinde erlaubt es, ein Zubehörteil mit einem Durchmesser von 55 mm
anzubringen.
•Wenn Sie ein Zubehörteil wie einen Filter verwenden, bringen Sie diesen am
Filtergewinde dieses Teils an.
•Je nach dem Zubehörteil können die Bilder teilweise dunkel oder verzerrt
erscheinen, wenn sie mit dem an diesem Gerät angebrachten Zubehörteil
aufgenommen werden.
O-Ring und tropffeste Abdichtung ()
Der O-Ring muss richtig gewartet werden. Wird der O-Ring nicht entsprechend
den Anweisungen gewartet, kann Wasser eindringen und das Teil sinken.
O-Ring
Dieses Teil verwendet einen O-Ring, um die Wasserfestigkeit zu bewahren.
Anbringen des O-Rings
Setzen Sie den O-Ring nicht an Orten ein, die Staub und Sand ausgesetzt sind.
1 Nehmen Sie den an diesem Teil angebrachten O-Ring ab.
(
-1-
)
Zum Herausnehmen des O-Rings drücken Sie leicht auf den Ring und schieben
Sie ihn in Pfeilrichtung, wie in der Abbildung gezeigt. Der O-Ring hat dann
genug Spiel zum leichten Herausnehmen. Achten Sie sorgfältig darauf, den
O-Ring nicht mit den Fingernägeln zu verkratzen.
2 Überprüfen Sie den O-Ring.
•Prüfen Sie sorgfältig, ob
Schmutzpartikel, Sand, Haare,
Staub, Salz, Fäden usw. am
O-Ring sind. Falls solche
gefunden werden, wischen Sie
sie mit einem weichen Tuch ab.
Schmutz Sand Haar
•Ziehen Sie den O-Ring vorsichtig durch Ihre Fingerspitzen, um ihn auf
unsichtbare Schmutzpartikel zu überüprüfen.
•Vergewissern Sie sich nach dem Reinigen, dass keine Fasern vom Tuch auf
dem O-Ring haften.
•Vergewissern Sie sich, dass
der O-Ring keine Risse,
keine Absplitterungen, keine
Abschabungen und keine
Sandeinschlüsse usw. enthält
und nicht verdreht oder
verzogen ist.
Risse Verzerrung Kratzer
3 Überprüfen Sie die O-Ring-Nut auf dem Rückgehäuse.
Entfernen Sie sorgfältig jegliche Sandkörner oder Salzkristalle, die in der Nut
festsitzen.
4 Überprüfen Sie auf gleiche Weise die Kontaktfläche des O-Rings
auf dem Frontgehäuse.
5 Fetten Sie den O-Ring mit dem mitgelieferten Silikonfett ein.
•Fetten Sie die gesamte Oberfläche des O-Rings dünn und gleichmäßig ein,
indem Sie einen kleinen Tropfen Silikonfett mit den Fingerspitzen verteilen,
wie in der Abbildung gezeigt.
•Achten Sie sorgfältig darauf, dass die Oberfläche des O-Rings stets dünn mit
Silikonfett eingefettet ist. Das Silikonfett schützt den O-Ring und verhindert
eine vorzeitige Abnutzung.
Silikonfett
Verwenden Sie nur das mitgelieferte Silikonfett. Bei Verwendung anderer
Fettsorten kann der O-Ring beschädigt werden und Wasser eindringen.
Wenn Sie das Silikonfett aufgetragen haben, waschen Sie Ihre Hände mit Seife
und Wasser.
Erste-Hilfe-Maßnahmen
Augenkontakt Sofort mit viel Wasser abspülen. Suchen Sie ärztliche Hilfe auf,
wenn eine Reizung auftritt und andauert.
Hautkontakt Waschen Sie die Haupt mit Seife und Wasser ab. Suchen Sie ärztliche
Hilfe auf, wenn eine Reizung auftritt und andauert.
Verschlucken Den Mund ausspülen. Suchen Sie sofort ärztliche Hilfe auf.
6 Setzen Sie den O-Ring (
-6-
) in die Nut dieses Teils ein.
Setzen Sie den O-Ring gleichmäßig unter Beachtung der folgenden Punkte in
die Nut ein:
– Der O-Ring darf nicht verschmutzt sein.
– Prüfen Sie, ob der O-Ring verdreht ist oder herausragt.
– Ziehen Sie nicht stark am O-Ring.
Endprüfung
Überprüfen Sie den O-Ring erneut auf Schmutz, Kratzer, Verdrehungen usw.
Ein lockerer oder eingeklemmter O-Ring sowie Sand oder Schmutz auf dem
O-Ring können unter Wasser Wasserlecks verursachen.
Prüfen Sie immer den O-Ring vor der Verwendung.
Überprüfen auf Wasserlecks
Vor dem Einsetzen der Kamera in dieses Teil schließen Sie es und tauchen es in
Wasser ein, und überprüfen Sie, ob Wasser eindringt.
Tropffeste Abdichtung (-a)
Nehmen Sie die tropffeste Abdichtung (
-a-
) nicht ab oder tragen Silikonfett
auf diese auf.
Falls die Abdichtung locker ist oder zwischen den Gehäuseteilen eingeklemmt
ist, kann Wasser in das Teil eindringen. Wenn sich die tropffeste Abdichtung löst,
bringen Sie die Abdichtung sorgfältig wieder an und achten darauf, sie nicht zu
verdrehen.
(Fortsetzung auf der Rückseite.)
-
a
-
-
-
1
-
-
6
-
1
a
b
-
1
2
3
5
6
4-697-599-01(1)
ジン
Housing
Caisson
Бокс
Бокс
外壳
取扱説明書/Operating instructions/Mode d’emploi/
Manual de instrucciones/Bedienungsanleitung/
Gebruiksaanwijzing/Инструкция по эксплуатации/
Інструкції з експлуатації/ / /
/
MPK-HSR1
©2017 Sony Corporation
Printed in China
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Summary of Contents

Page 1 - MPK-HSR1

安全のためにソニー製品は、安全に充分配慮して設計されています。しかし、まちがった使いかたをすると、火災などによる人身事故が起きるおそれがあり危険です。事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。•安全のための注意事項を守る•故障したら使わずに、ソニーの相談窓口に相談する電源を切るソニーの

Page 2 - (-a)   

•Під час відеозапису правильний запис звуку неможливий.•Що стосується стійкості проти ударів, цей пристрій та розміщене в ньому обладнання (камера,

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