Sony MDR-NC33 User Manual

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MDR-NC33
4-144-623-11 (2)
©2009 Sony Corporation Printed in Malaysia
Noise Canceling
Headphones
取扱説明書
Operating Instructions
(2)
電池についての
安全上のご注意
液漏れ・破裂・発熱・発火・
誤飲
による
大けが
失明
を避けるた
め、下記の注意事項を必ずお守りください。
電池の種類については、電池本体上の表示をご確認く
ださい。
乾電池
アルカリ、マンガン
乾電池が液漏れしたとき
乾電池の液が漏れたときは素手で液をさわらな
液が本体内部に残ることがあるため、ソニーの相談窓
口またはソニーサービス窓口にご相談ください。
液が目に入ったときは、失明の原因になることがある
ので目をこすらず、すぐに水道水などのきれいな水で
充分洗い、ただちに医師の治療を受けてください。
液が身体や衣服についたときも、やけどやけがの原因
になるので、すぐにきれいな水で洗い流し、皮膚に炎
症やけがの症状があるときには医師に相談してくださ
い。
小さい電池は飲み込む恐れがあるので、乳幼児の手の届
くところに置かない。万が一飲み込んだ場合は、窒息や
胃などへの障害の原因になるので、直ちに医師に相談す
る。
機器の表示に合わせて+と−を正しく入れる。
充電しない。
火の中に入れない。分解、加熱しない。
コイン、キー、ネックレスなどの貴金属類と一緒に携帯
保管しない。ショートさせない。
液漏れした電池は使わない。
使いきった電池は取りはずす。長時間使用しないときも
取りはずす。
火のそばや直射日光のあたるところ・炎天下の車中など、
高温の場所で使用・保管・放置しない。
外装のビニールチューブをはがしたり傷つけたりしない。
指定された種類以外の電池は使用しない。
静電気に関するご注意
空気が乾燥する時期に耳にピリピリと痛みを感じること
がありますが、これはヘッドホンの故障ではなく人体に
蓄積される静電気によるものです。
静電気の発生しにくい天然素材の衣服を身に着けていた
だくことにより軽減されます。
主な特長
本機は、外部の環境ノイズ(乗り物内の騒音や室内の空
調音など)と逆位相の音を出し、環境ノイズを低減させ、
小さい音量でもより明瞭に音楽を聴くことができるノイ
ズキャンセリング機能を搭載したヘッドホンです。この
機能により、電車内などでも、音量を上げすぎずに音楽
を楽しめます。
電子回路の働きで周囲の騒音を約
90%
低減するノイズ
キャンセリングヘッドホン(当社測定法による)
密閉型バーティカルインイヤー方式採用により、
耳への負担が少なく快適で安定した装着性を実現
密閉度が高く、長時間使用でも快適で安定した装着性
を実現した、ハイブリッドイヤーピース採用
ボタンを押している間、周囲の音が聞き取れるモニター
機能搭載
省電力化により電池持続時間が向上。単4形乾電池
1本で約
100
時間のリスニングが可能
電源を切って、通常のヘッドホンとしても使用可能
航空機用プラグアダプター付属
準備
乾電池を入れる
1
コントロールボックス裏側にある電池ぶたを押し、
いっぱいにスライドさせて開ける。
電池ぶたを開ける前に、ふたのツメが見えているか確
認してください。
ツメ
2
4
形乾電池
1
本をコントロールボックスに入れ
る。
+−表示に合わせて正しく入れてください。
3
電池ぶたの位置を正しく合わせてから、スライド
させて閉める。
乾電池の持続時間
乾電池の種類 持続時間
*
1
ソニーアルカリ乾電池
4
LR03
100
時間
*
2
ソニーマンガン乾電池
4
R03
50
時間
*
2
*
1
1 kHz
0.1 mW
0.1 mW
出力時
*
2
周囲の温度や使用状態により、上記の持続時間と異なる場合があ
ります。
ご注意
本製品にはお客様にご利用いただくための乾電池を付属しています
が、付属の乾電池は工場出荷時点に梱包されたものであり、お客様
がお買い上げになるまでの期間に消耗している場合があります。付
属の乾電池をご利用になられた場合、新しい乾電池の持続時間とし
て本書に記載されている所定の持続時間に満たないことがありま
す。
乾電池の交換時期
乾電池が消耗してくると、コントロールボックスの
POWER
ランプが点滅したり、消えます。
乾電池が消耗してくると、ノイズキャンセリング効果が
なくなります。
イヤーピースを装着する
イヤーピースが耳にフィットしていないと、適切なノイ
ズキャンセル効果が得られない場合があります。快適な
ノイズキャンセル効果とより良い音質を楽しんでいただ
くためには、イヤーピースのサイズを交換したり、おさ
まりの良い位置に調整するなど、ぴったり耳に装着させ
るようにしてください。
お買い上げ時には、
M
サイズが装着されています。サイ
ズが耳に合わないと感じたときは、付属の
L
サイズや
S
サイズに交換してください。内側の色でイヤーピースの
サイズを確認してください。
イヤーピースがはずれて耳に残らないよう、イヤーピー
スを交換する際には、ヘッドホンにしっかり取り付けて
ください。取り付けを確実にするためにイヤーピースを
回転してください。
イヤーピースのサイズ(内側の色)
LS M
(オレンジ)
着色部分
(緑) (水色)
イヤーピースをはずすときは
ヘッドホンを抑えた状態で、イヤーピースをねじりなが
ら引き抜きます。
ヒント
イヤーピースが滑ってはずれない場合は、乾いた柔らかい布でくる
むとはずれます。
イヤーピースをつけるときは
ヘッドホンの突起部分が完全に隠れるまで、イヤーピー
スの着色部分をねじりながら押し込んでください。
使いかた
音楽を聞く
1
聞きたい
AV
機器を接続する。
ウォークマン
*
などのヘッドホン
ジャック(ステレオミニジャック)へ
リモコン
航空機内でデュアルジャックまたは
ステレオミニジャックにつなぐとき
航空機用プラグアダプター
(付属)
航空機の座席に設置されている
ヘッドホンジャックへ
ネットワークウォークマン
*
に直接つなぐとき
*
“ウォークマン”
WALKMAN
WALKMAN
”ロゴは、ソニー
株式会社の登録商標です。
2
ヘッドホンをつける。
の印のついた方を右耳に、 の印のついた方を左
耳に付けてください。
イヤーピースと耳の穴が密閉するように、差し込んで
ください。
ご注意
イヤーピースが耳にフィットしていないと、ノイズキャンセ
リング効果が得られませんので、イヤーピースをおさまりの
良い位置に調整したり、ぴったりと耳に装着させるようにし
てください。
装着時にこすれ音などがすることがありますが、製品には影
響ありません。
3
P
󱤔 󱤲 󱥄
OWER
スイッチを「
ON
」にする。
POWER
ランプが点灯します。環境ノイズが低減され、
OFF
」のときよりも小さい音量で、より明瞭に音楽
を聞くことができます。
POWER
スイッチ
POWER
ランプ
4
接続した
AV
機器を再生する。
外部の音を注意して聞きたいときは
POWER
スイッチを「
ON
」にしているときに
MONITOR
ボタンを押すと、押している間だけノイズキャンセリン
グ効果がなくなり、外部の音を聞くことができます。
MONITOR
ボタンを押している間は、再生音が聞こえな
くなります。
MONITOR
ボタン
航空機内で使用するときのご注意
付属のプラグアダプターは、航空機のデュアルジャックまたはス
テレオミニジャックに接続することができます。
デュアルジャック ステレオミニジャック
航空機内で電子機器の使用が禁止されている場合や、機内の音楽
サービスを個人のヘッドホンで利用することが禁止されている場
合は、本機を使用しないでください。
万一異常が起きたら、ソニーの相談窓口またはお買い上
げ店に問い合わせてください。
お使いになったあとは
POWER
スイッチを「
OFF
」にしておいてください。
ご注意
ノイズキャンセリング機能は主に低い周波数帯域のノイズを打ち
消すもので、高い周波数帯域のノイズに対しては効果はありませ
ん。また、すべての音が打ち消されるわけではありません。
ヘッドホンのマイク部を手などで覆わないでください。ノイズ
キャンセリング効果がなくなることがあります。
マイク部分
ヘッドホンの付けかたによっては、ノイズキャンセリング効果が
減少することがあります。
POWER
スイッチを「
OFF
」にしたままでも音楽を聞くことがで
きます。このとき、ノイズキャンセリング機能は働きません。
POWER
スイッチを「
ON
」にすると、サ−という音がしますが、
ノイズキャンセリング機能の動作音で、故障ではありません。
静かな場所や、ノイズの種類によっては、ノイズキャンセリング
効果が感じられない、またはノイズが大きくなると感じる場合が
あります。その場合は、
POWER
スイッチを「
OFF
」にしてくだ
さい。
携帯電話の影響により、ノイズが入ることがあります。この場合
は、携帯電話から本機を離してお使いください。
持ち運ぶときは
付属のキャリングポーチには中仕切りがありますので、
ヘッドホンとコントロールボックスを別々のスペースに
収納できます。
クリップの使いかた
クリップ
コントロールボックスはクリップで胸ポケットなどに挟
むことができます。
付属のコード長アジャスターを
使う
コード長アジャスターにコードを巻きつけて長さを調節
できます。(コードは
40cm
までコード長アジャスターに
巻きつけることができます。それ以上巻きつけるとコー
ドがコード長アジャスターからはずれやすくなります。
コード長
アジャスター
1
コードを巻きつける。
2
コードをしっかりとスロットホールに押し込む。
その他
取扱上のご注意
落としたりぶつけたりなどの強いショックを与えない
でください。
ユニット部はていねいに扱ってください。
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所や直射日光のあ
たる場所には置かないでください。故障の原因となり
ます。
常に良い音でお聞きいただくために、プラグを時々柔
らかい布でからぶきし、清潔に保ってください。
汚れは、乾いた柔らかい布でふき取ってください。そ
の際、ユニット部に息を吹きかけることはしないでく
ださい。特に、プラグ部分を汚れたままにしておくと、
音質が悪くなったり、音がとぎれたりすることがあり
ます。
イヤーピースのお手入れは、ヘッドホンからイヤーピー
スをはずし、うすめた中性洗剤で手洗いしてください。
洗浄後は、水気をよくふいてからご使用ください。
イヤーピースは消耗品です。イヤーピースが破損し交換
する場合は、お近くのソニー製品取扱店でお求めくださ
い。
万一故障した場合は、内部を開けずに、ソニーの相談窓
口またはお買い上げ店にご相談ください。
故障とお考えになる前に
音が出ない。
ヘッドホンと
AV
機器との接続を確認する。
ヘッドホンにつないだ
AV
機器の電源が入っているか確認する。
つないだ機器の音量を上げる。
電源が入らない。
乾電池が切れているか(
POWER
ランプが消えているか)確認
する。乾電池を新しいものと交換する。
主な仕様
一般仕様
形式:
密閉ダイナミック型
ドライバーユニット:
13.5 mm
、ドーム型(
CCAW
採用)
最大入力:
50 mW
インピーダンス:
16
Ω(
ON
時、
1 kHz
にて)
16
Ω(
OFF
時、
1 kHz
にて)
音圧感度
98 dB/mW
ON
時)
99 dB/mW
OFF
時)
再生周波数帯域
10
22,000 Hz
総騒音抑制量
(TNSR) *
1
10dB *
2
コード
1.5 m OFC
リッツ線(ネックチェーン)
(コントロールボックス含む)
プラグ
金メッキ
L
字型ステレオミニプラグ
電源
DC 1.5 V
(単
4
形乾電池×
1
質量
7 g
ヘッドホン部(コード含まず)
19 g
コントロールボックス部(電池含む、コー
ド含まず)
付属品
4
形乾電池(
1
イヤーピース(
S
M
L
2
キャリングポーチ(
1
航空機用プラグアダプター
*
3
1
コード長アジャスター
(1)
取扱説明書(
1
保証書(
1
*
1
当社測定法による
*
2
当社規定の航空機シミュレートノイズ下における、ノイズキャン
セリング
ON
時と、ヘッドホンの非装着時との比較による値です。
総騒音抑制量約
10dB
は音のエネルギーで約
90%
の騒音低減に
相当します。
*
3
機内の音楽サービスによっては、対応ができない場合があります。
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあり
ますが、ご了承ください。
ご注意
CE
マークは主に
EEA
European Economic Area
)各国など、法
律に定められた国においてのみ有効です。
保証書とアフターサービス
保証書
この製品には保証書が添付されていますので、お買い
上げの際お受け取りください。
所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大
切に保存してください。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときは
お買い上げ店または添付の「ソニーご相談窓口のご案内」
にあるお近くのソニーサービス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。
詳しくは保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有
料修理させていただきます。
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は、安全のための注意事項を守
らないと、火災や人身事故になることが
あります。この取扱説明書には、事故を防ぐための重要
な注意事項と製品の取り扱いかたを示しています。こ
の取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使い
ください。お読みになったあとは、いつでも見られると
ころに必ず保管してください。
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。し
かし、電気製品はすべて、まちがった使いかたをすると、
火災や感電などにより人身事故になることがあり危険で
す。事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
接続先の取扱説明書も必ずお読みください。
安全のための注意事項を守る。
故障したら使わない。
万一、異常が起きたら、ソニーの相談窓口またはお買い
上げ店に修理を依頼する。
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、次のような表示をしてい
ます。表示の内容をよく理解してから本文をお読みく
ださい。
この表示の注意事項を守らないと、
火災、感電、破裂などにより死亡や
大けがなどの人身事故が生じます。
この表示の注意事項を守らないと、
火災や人身事故の原因となります。
この表示の注意事項を守らないと、
けがをしたり周辺の家財に損害を与
えたりすることがあります。
行為を禁止する記号
 交通安全のために
運転中は使用しない
自転車やバイク、自動車などの運転中に、ヘッドホンは
絶対に使わないでください。交通事故の原因となります。
周囲の音が聞こえないと危険な場所では使用
しない
歩行中でも音量を上げすぎるとまわりの音が聞こえなく
なり危険です。
また、このヘッドホンは周囲の音を低減するタイプです
ので、警告音なども聞こえにくくなります。
踏み切りや横断歩道、駅のホーム、車の通る道、工事現
場など、周囲の音が聞こえないと危険な場所では使わな
いでください。
大音量で長時間つづけて聞きすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間つづけて聞くと、
聴力に悪い影響を与えることがあります。
耳を守るため、音量を上げすぎないようにご注意ください。
はじめからボリュームを上げすぎない
突然大きな音が出て耳をいためることがあります。接続
した機器のボリュームは徐々に上げましょう。
とくに、
MD
CD
DAT
など、雑音の少ないデジタル
機器を聞くときにはご注意ください。
落としたりぶつけたりしない
故障の原因となります。
肌に合わないと感じたときは、使わない
肌に合わないと感じたときは早めに使用を中止して、医
師またはソニーの相談窓口、お買い上げ店にご相談くだ
さい。
本機を使用中に気分が悪くなった場合は、すぐに本機の
使用を中止してください。
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